１月１２日（日）大阪国際空港（伊丹）にて、長い間伊丹空港を支えてくださっている皆様に感謝の気持ちを込め、「ジャンボ」の思い出とともに周辺地域のさらなる活性化を目指し退役『ＡＮＡ　７４７伊丹イベント』が開催されました。

伊丹空港は騒音問題から、4発のエンジンを積んだ航空機の着陸が認められていません。
同空港では２００６年から発着していなかったが、退役を前に本日限定で就航。
地元住民や航空ファンらが往年の花形機種の勇姿をカメラや目に焼き付けていました。
全日空の７４７は１９７９年就航。前方部が２階建てで座席数は５６５席。日本の空の主役を務めたようです。

午後２時半に離陸し、富士山付近まで１時間余りの遊覧飛行を行いました。

空港展望台は、人が多く南・北両ターミナルから見るのが難しい！滑走路沿いの「伊丹スカイパーク」でラストフライトを見届けました。　夕方、東京（羽田）へと回送されて帰って行きました。