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2008年01月09日(水) 
本日、大阪国税局の担当部署に行きます。

昨年以来、何回も手続き申請に事務方が訪問していますが、いろいろ指摘されてNPO法人コムサロン21は認定できないとの窓口判断されています。

却下理由は、本来事業や認定NPO法人の資金条件は満たしていますが、会費の徴収基準があいまい。コムサロン21では、年会費3万6千円ですが、会員の希望によって年払いの方と、3ヶ月9千円の自動振込みも採用していますが、そのことが定款に記載されていないとの理由です。
定款変更して訂正しますとの説明をしても、過去2年前にさかのぼって、それが説明できないとだめとのこと。

完璧な書類作成でないと難しいので、兵庫県から推薦状もいただいたのですが、あたらにNPO法人を作り、2年間活動続けた後に申請するしか方法がないような感じですね。
詳しくは、説明できませんが、最終判断として私が訪問します。

閲覧数1,656 カテゴリ日記 コメント7 投稿日時2008/01/09 09:01
公開範囲外部公開
コメント(7)
時系列表示返信表示日付順
  • 2008/01/11 15:12
    コムサロン21は認定npo法人の申請を
    されていたのですね。以前、少し調べた時に
    日本を代表するような団体が名前を連ねていた
    ように思いました。社会的信用度が格段に
    飛躍しそうですね。
    次項有
  • 2008/01/10 12:52
    税務署関係の人間じゃないんですけど。

    >「会員特典を記載しているのでだめです。」と、明言されました。

     恐らく法解釈として、見返りのある(バックペイ、見返りを求められる行為ととらえられる)のある寄付というのは、純然たる寄付にあたらないとの考えなんでしょうね。
     しかし、税務処理とすれば致し方ないかも知れませんが、NPOへの理解も多少はあってもと思いますが、立法府を再度動かさないと、財務省の役人さんだけでは無理なんでしょう。
     こういった面では、やはり日本は遅れて居るんでしょうか?
    次項有
  • 2008/01/09 23:33
    本日、相談訪問しました。
    会費を寄付とみなして申請資料を作成していたため、平成18年の会員募集の資料に、「会員特典を記載しているのでだめです。」と、明言されました。
    会員特典とは、
    人物紹介や相談など、活動支援をします。
    活動の支援をします。
    会報をお届けします。
    会員になると、サロンで珈琲が無料で飲める。
    といった表示でした。

    これが、ダメなら、会員募集ができませんので、あきらめるしか、ないですね。
    次項有
  • 2008/01/09 19:10
    やはり日本は遅れていますね。

    寄付金を税金から控除する仕組みをもっと簡単にすれば、世の中随分変わると思います。現在は、収めた税金がどこに使われているか分かりませんが、税制改革して、ある程度実績のある団体に、個人の意思でお金を張れるようにすれば、そしてそのような寄付行為に対して税を控除してくれると、なんとなくお金を取られている状態から脱却できて面白いと思います。

    官の視点に立てば、愚かな民に勝手なことをさせると無茶苦茶になってしまうから任せなさいということでしょうが、年金にしろ防衛省にしろ官に対する信頼が失われましたね。

    税務署の方、勝手なことを言ってごめんなさい。

    次項有
  • 2008/01/09 11:36
    認定NPO法人
    こういった制度があるんですね。
    これから勉強をさせて頂きます。
    (昨年、県全体で組織するとある団体の寄付金控除が出来るか否か、調べた時には見つけられませんでした。)

    <「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち一定の要件を備えて国税庁長官の「認定」を受けた法人。認定を受ければ、当該法人へ寄附をした個人や、企業などの団体が納める税金が軽減される仕組みで、いわば寄附を促進する税制。加えて、認定NPO法人の行う収益事業への法人税も軽減される。
     
     国税庁において、租税特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)第六十六条の十一の二第三項に規定する認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)として認定>

    (NPO事業サポートセンター;認定NPO法人制度)
    http://www.npo-support.jp/social_infra/si520.php

    (国税庁;認定NPO法人制度・仕組み、相談先)
    http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/denshi-sonota/npo/npo.htm

    (国税庁;認定NPO法人の要件が緩和されました。H18.4国税庁pdf)
    http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/denshi-sonota/npo/01/05.pdf

    (国税庁;認定NPO法人一覧)
    http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/denshi-sonota/npo/me…ibo/01.htm
    次項有
  • 2008/01/09 10:30
    そんなに細かいところまでチェックされるのですか・・・

    JEARNも認定NPO法人申請の作業をスタートさせていて、ちょこっと関わっているのですが、これは先に税務署に行っておいた方がよさそうですね。
    まだ認定要件に合致しそうかどうかのチェックの段階ですけれど・・・

    いっそのこと今年の末まで待って、NPO法人を返上して一般社団法人に切り替えたのちに公益社団法人の申請を行った方が、可能性が高いように思えてきました。
    次項有
  • 2008/01/09 10:13
    つよさん
    会費の支払いでそこまで要求されるのですね。
    会費を寄付金扱いにするときの要件でしょうか。
    いずれにせよ、はりま初の認定に向け、
    播磨夢路さんのがんばりに期待しています!


    うちも昨年大阪国税に行きまして、最初の
    説明を受けてきました。その際、寄付金募集の
    チラシの文言に、注文をつけられました。

    認定要件の2番目に会員以外の活動が50%以上というのがありますが、
    うちは講座形式の活動が多いので、ここを
    どうするかが目下の検討事項です。
    次項有
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