今日相方が 図書館ボランティアなる会合に出て
帰ってきてからひとしきりボヤキを聞かされた
これもボランティアなんだろうが仕事が進まない
で ボランティアについて考えてみた
ウィキペディアでとりあえず言葉の意味なり
定義なりを調べてみた
ボランティアの定義は、古典的には自発性、無償性、利他性に基づく活動とされてきた
近年ではこうした定義への再検討が加えられている。
無償性に関しては、有償ボランティアという存在が出現し受け入れられている。
無償ボランティア活動に参加する者は、通常、職場や家庭などで緊急の用件が発生した際はそちらを優先する。無償ボランティアにはこれらの特徴がある為、会社組織とは異なるマネジメント手法が必要となる。ボランティアを安価な労働力と誤解する者もいるが(わが町ではこれがまだまだ結構多い)、上述のように無償ボランティアは被雇用者とは全く異なる労働力であることに注意が必要である。
先駆性、補完性、自己実現性といった新たな概念がボランティア活動の特徴として指摘されるようになっている。
先駆性とは、ボランティア活動が既存の社会システム中に存在しない役割を担うことが多いということから指摘される。
補完性とは、既存の行政システムでは対応しきれないニーズを満たす性質のことである。
自己実現性とは、ボランティア活動がそれに参加する個人の自己実現の場の役割を果たす性質に注目した概念である。
以上はウィキペディアで定義されているところを抜粋した。
私が考えるボランティアは、無償・有償に関わらず先駆性、補完性、自己実現性を伴ったものと理解しており、労働力無償提供型=命令・指示のまま動くとか、なんとかのイベントの人夫動員的な概念を早く一掃しないと、有志の気概を削いでしまうのではないかと危惧するのだが、杞憂なんだろうか
皆さんはどう思われますか?