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2009年08月30日(日) 

最近テレビなどを見ていると、「のっぺい汁」と言っているようですが、僕が子供のころの大阪では「のっぺ」と呼んでいました。

根菜を薄味で炊いて、葛粉(又は片栗粉)でとろみをつけた汁ものです。

 

今日はこれをちょっとだけ上品につくってみました。

使った材料は、子芋、大根、人参、牛蒡、オクラ、こんにゃく、それに彩りとしての小海老と香りづけの青柚子です。


①根菜類とオクラは食べやすい大きさに切り、軟らかく茹でる。海老はさっと塩茹でしておく。

②濃いめの出し汁に薄口醤油で薄めの味をつけて煮立て、①と適当な大きさに切ったこんにゃくを入れて中火でしばらく煮る。

③材料に味がしみ込んだら、水に溶いた葛粉(片栗粉)を流し入れ、火を止めて混ぜる。

④大きめの椀に③をよそい、塩茹でした小海老と細切りにした青柚子を飾って出来上がり。

 


大分涼しくなってきたので、熱い汁ものが食べたくなってつくりましたが、予想以上に美味しく食べることができました。人それぞれ好みはあると思いますが、こういうのは材料の持ち味を生かすために薄味がいいと思います。

ぜひ一度お試しください。材料はお好きなものを選べばいいと思いますが、できるだけあっさりしたものがいいでしょう。

 


閲覧数1,135 カテゴリお父さんの料理 コメント0 投稿日時2009/08/30 20:11
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