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2009年09月23日(水) 

ダムができれば、地元は生活ができるのだろうか?

政権が変われば政策方針は変わる。
これは日本にとって初めての体験です。
簡単に理解できないのは国民全体よく分かります。

しかし、もっと大きな動きがあったのです。
総選挙で政権が変わった。
確かに各現場と民主党の調整はなかったかもしれない。
しかし国民全体では、民主党のマニフェストに賛成したのです。

57年を超えるご苦労は私たちが体験していない、
想像を絶する苦悩だと思います。
でも、国民は民主党のマニフェストを選択したのです。

これ以上、コンクリート建造物を建設するのではなく、
直接、国民に豊かさをもたらす政策を選択したのです。

前原大臣は真摯に意見を聞こうとしている。
これまでの政権に、こういう姿勢はあったのだろうか。
役人が出てきて決めていただけではないのか。

既に、治水も利水も不要になっているのです。

悲しいことですが、57年の時代の流れなのです。

 


閲覧数1,403 カテゴリ時事ネタ コメント6 投稿日時2009/09/23 21:18
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2009/09/23 22:11
    ROMさん
    マニフェストを掲げ選挙に勝ち、いままでに無い事態となった。

    立場が変わり、現場に立ち、その後退も恐れずに執行しようとする。

    今、現場が守ろうとするのは何なのか、半世紀の葛藤は何故おこったのか、民主党は恐れずに追及していくべき時です。
    次項有
  • 2009/09/24 06:31
    何を今更という地元の人の気持ちも分かりますが、現政権が決めたことではないので、地元も対話すべきでしょう。問題は、事務方が今までの経緯をふまえて対応すべきことだと思います。
    次項有
  • 2009/09/24 18:26
    > ROMさん

     いつかどこかで転換しないといけませんよね。
     最初にそうなるところには厳しいと思いますが。

     まだまだ国民にとって厳しい決定が出てくるでしょう。
     総論賛成、各論反対では変革できません。
    次項有
  • 2009/09/24 18:29
    > 南あわじ市民さん

     だんだんと民放メディアは、
     そもそも論を打ち出してきています。
     57年前なら必要だったかもしれませんが、
     今や治水にも利水にも不要となったダムだと。
     このメディアの姿勢を待っていました。
    次項有
  • 2009/09/24 19:38
    建設賛成派ばかりで建設反対派がメディアに登場しないのはなぜ?

    地域住民の方々の中に、ダム無しだったらこうして欲しいという意見はないのでしょうか。
    次項有
  • 2009/09/25 09:23
    > dynamite kidさん

     そうですねえ。
     建設反対派が出ませんねえ。
     民放では少し出たんですが、
     私が見たかぎりNHKは出してません。
    次項有
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