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2009年11月24日(火) 

先ほど見たテレビ番組(NHKハイビジョン)はよかった。

日本画家・東山魁夷氏(故人)の芸術について、作品の画像は当然のこととして、氏の残した文章や氏と深い交友のあった川端康成の文章を使いながら、その本質に迫ろうとするものであった。


僕は絵画についての知識もあまりないから、日本画もただ眺めているだけだが、東山さんの作品は好きだ。こう言っては東山さんに失礼かもしれないが、僕のような素人の琴線に触れるものがあると思うからである。


こんなことを言いながら、僕はまだ本物の作品を見たことがない。ただ印刷された画集を眺めているだけである。しかし、それでも大きな感動を与えてくれるところが東山さんの芸術のすごいところだと思う。


そんなわけで、僕が持っている画集の中から特にすばらしいと思った作品をスキャンしてプリントし、額に入れて部屋に飾っている。

 


これは東山さん晩年の大作、唐招提寺御影堂(みえどう)の障壁画の一部である。これは東山魁夷という大画家の世界を余すところなく伝える作品だと思う。


余談になるが、東山さんはある時期(彼が敬愛する川端康成が自殺した年にあたる)、風景の中に白馬(想像上の)を描いた作品を数多く出されたが、そのとき東山さんの耳に流れていたのが、モーツァルトのピアノ協奏曲イ長調 K.488の第2楽章だったそうだ。この曲は、数あるモーツァルトの作品の中でも僕の最も好きな曲であるが、このことを聞いて、僕は東山さんがとっても身近な人になったような気分になった。

なお、この曲については以前書いたブログの中で述べているので参考までに、

http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=31634


閲覧数1,839 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2009/11/24 23:14
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2009/11/24 23:39
    すぶたさん
    東山魁夷先生は私の最も好きな日本画家です。
    高校生の時に、本物を見ました。
    展示用のガラスの向こう側でしたが
    絵から不思議な力が伝わってきました。

    岡山の高島屋というデパートで見ました。
    展覧会もその時初めて行きました。
    田舎の高校生にしては冒険でした。
    次項有
  • 2009/11/24 23:45
    鉛筆jamjamさん
    > すぶたさん

    へぇー、それは貴重な体験をしましたね。羨ましい。

    いちど唐招提寺の障壁画を拝観したいと思っています。
    年に1回、鑑真和上の命日(開山忌)に公開されるそうですから。
    次項有
  • 2009/11/24 23:51
    すぶたさん
    唐招提寺の障壁画
    是非拝観して下さい。
    やはり大きさが違うので迫力満点で
    感動的な絵に違いないと思います。

    羨ましい~。
    次項有
  • 2009/11/25 08:07
    鉛筆jamjamさん
    開山堂の一般公開は、6月3日(水)~6月7日(日)だそうですから、来年は絶対行きます。
    次項有
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定年退職して18年、しかし40年やってきた土木屋魂は未だに消えませ…
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