清水の舞台が5回くらい飛び降りるつもりで、6年前に購入したE社のレーザープリンタ(写真奥)。確か、給紙オプションなどを入れると30万円以上したような。このプリンタ、保証期間が切れたあたりから故障が頻発。おまけに、あまりに重たくて輸送になじまず、技術者が訪問して修理する「オンサイト」しか手がないのでお願いすると、修理の度に5万円を優に超える修理代...悩みます。結果、年間3万円の保守契約を結ぶことになりました。その後もしばらく故障は引き続き頻発。オンサイトの技術者さんに申し訳ない気持ちになりながら、ここ2年は故障も落ち着いてきました。 ずっとこのまま使えればいいのですが、機械モノですからぼちぼち耐久期限も近いので、世継ぎの選定に入りました。C社とかR社とか、いろいろと比較をしてもらったところ、R社の「IPSIO SP C710e」(写真手前)に決定。本日、新旧そろい踏みでセットアップが完了しました。なんとびっくりしたのは、その価格です。いろいろオプションをつけても10万円ちょっと。おいおい、先代の1/3以下ではありませんか!! それでいて、製品自体がペコペコの安物かと思うと、とんでもなくしっかりしています。白黒だけでなく、カラーも両面も、A3まで印刷できます。消耗品だってお安いし、これってええん? それだけ競争が厳しいんでしょうね。ユーザーとしてはありがたいのですが、ついついR社に同情してしまいました。 |