1,788万kW/2,071万kW (12/14 10:55)
86%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=1127
2006年10月19日(木) 
 昨日神戸の市立博物館へ「オルセー美術館展」を観にいったことはすでに書いた。今日はその続きである。
 
 博物館を出て、かねて予定していたとおり諏訪山公園へ上ることにした。生田神社辺りから上り坂になり、神戸小学校まで来るとかなり汗をかいていた。小学校の構内に植えられた金木犀の強い香りが鼻につく。この香りはひんやりした空気の中でこそ嗅ぐべきものだと思う。
 諏訪山公園の下まできて見上げると、まるで断崖絶壁に見える。博物館で歩き回った後ここまで上り坂を歩いてきたから、健脚をもって認ずる僕の足もさすがに疲れている。しかし上らねばならない。なぜかと言えば、ここは小学校時代(50年以上も前になるが)に遠足で来た思い出の場所だからである。なぜ「思い出」があるのかは長くなるので述べないが、僕の人間形成に大きな影響を及ぼした場所なのだ。
 山へ入ったとたん、今まで歩いてきた市街地と全く隔絶された風景が目に入る。自然植生と思われる雑木林の中を石を敷き詰めた園路がくねくねと伸びているのである。そんな中を10分ほど歩いたら突然広場へ出た。「金星台」と書いた表示板が建っている。面倒なので説明文は読まなかったが、金星観測と何か関係があるらしい。
 ベンチに掛けて、下で買ってきた缶入り紅茶を飲み干し、ふと見ると、20代から30代と思える男女7~8人が何やら運動らしきものをやっている。はじめはゲートボールかと思ったがそうではないらしい。ゲートボールと同じように木製のボールをスティックで打っているが、ゲートに入れるのではなく、地面に置かれたいくつかの輪の中に入れる競技らしい。輪はそれぞれ違った色が塗られている。これは何というものなのか。スポーツなのか、それとも遊びなのか。僕が知らないだけかもしれないが、知っている人があったら教えてほしいものだ。
 汗も引いたのでさらに上を目指して上る。頂上近くの螺旋形をした歩道橋を上りきると、眼前にパノラマが広がる。すばらしい景色だ。真正面は神戸港の中心、メリケン波止場と思われる。その向こうにポートアイランドも見える。目を東に転じると遠くに六甲アイランドも霞んで見える。視界がよければ大阪港まで見渡せるはずだが、あいにく煙っていて残念なことだった。
 秋の日の落ちるのは早い。時計を見ると4時半を指していた。帰り道、神戸小学校の校庭を覗くと、小さな二宮金次郎の銅像が佇んでいた。校名から推して神戸で最も古い小学校ではないかと思われるが、その歴史を物語るかのように、二宮金次郎は僕に背を向けていた。

閲覧数3,113 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2006/10/19 22:51
公開範囲外部公開
コメント(3)
時系列表示返信表示日付順
  • 2006/10/20 00:19
    神戸港の画像”> 港 神戸 いいところ、
    高台から、見下ろす 港風景は、ステキですね~
    六甲山に、登ってみたくなりました。牧場に、自動車では、行きましたけど。。
    100マンドル夜景”もいいですね。ずっと前になりますが、夜 イノシシの、親子が、路上を、あわてる風でもなく、ゆ~っくり、歩いているのを、見かけましたよ。ビックリしました。
    次項有
  • 2006/10/20 06:48
    鉛筆jamjamさん
    神戸の人は毎日でも行けるのが羨ましい。

    それに、ここにはゴミが全然落ちてなかったのには感心しました。自然が大切にされているのですね。
    次項有
  • 2006/10/20 11:55
    すぶたさん
    こんにちは。ゲートボールに似た遊びって、何なんでショー?気になりますね。ペタンクじゃないみたいだし・・・あー気になりだしたら、結構調べたい。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
jamjamさん
[一言]
定年退職して17年、しかし40年やってきた土木屋魂は未だに消えませ…
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み