ドイツ館につくと、なにやらピアノの音が。

おりしも　ホールでは
シオンPIANO　SOLO　CONSERT　が　開催されていました。

ロビーのパンフでは、
彼は北海道を基点に活動するピアニスト田中貴志。
2002年にピアノソロアルバム「North Land」を発表。
2003年にはドイツにてソロコンサートを行い好評を得たそうです。
近年は北海道の養護学校に勤務し、
音楽を通して人間性の回復「ルネッサンス」を目指した
コンサートを展開しており、
「般若心経」にメロディーをつけた演奏も今回聴けるとありました。

でも　すでに　演奏は始まっており
ゆっくり聞いている時間もなかったので、
会場には　入りませんでしたが
ドアから　漏れ聞こえるサウンドは
澄んでいて　美しく
彼が　影響うけたという　キース・ジャレットの
「ケルン・コンサート」そのものでした。
とても　すばらしいピアニストだと　思います。