真昼の決闘でもなければ真昼の情事でもありませんよ。
先日、昼ご飯を食べに駅前の居酒屋へ入った。ここは昼は定食屋になるのである。 僕の座った席の隣のテーブルに、中婆さんとアラフォー2人の女三人組がいた。 注文した定食を待つ間、彼女らのテーブルの上を見るともなく見たら、中ジョッキが3つ、枝豆、漬物の盛り合わせ、イカの造り、ポテトチップスの皿が乗っている。 僕を含めて他の客は全員定食を食べている。平日の昼時だから、ごく普通の風景だ。
かしまし娘のテーマソングではないが、「女三人寄ったら・・・」の言葉どおり、よくしゃべる。1秒たりとも沈黙の時間はない。少々やかましいけれど、まぁいいだろう。おしゃべりは女の特権だから。 しかしまぁよく飲む。僕が食べている間に生ビールのおかわりと枝豆を追加注文した。 僕は半ば呆れ、半ば感心しながら席を立ったが、女三人の真昼の宴会はまだまだ続きそうであった。
最近の女性はよく酒を飲むようになった。聞くところによると、立ち飲み屋へ行く女性もいるそうだ。 女性の社会進出が進み稼ぎも男性と同等になったから、遊びの範囲も50年前に比べたらぐっと広がった。それはそれでいいことだし、酒を飲むのもいいと思う。食事の中で少量の酒を飲むのもいいだろう。しかし、真昼の宴会は(男も含めて)どんなものだろうかと思う。日本の社会通念上、宴会はアフター・ファイブ、少なくとも3時以降にしてもらいたいものだ。こんなことを考えるのは僕の頭が古いからだろうか。
ところで、専門医師の話によると、女性は男性に比べて体質的にアルコールに弱く、アルコール依存症になりやすいそうだ。もちろん個人差はあるだろうが、できるだけ飲酒量は抑えた方が賢明だ。特に、これから子供を産もうとする若い女性は、子供への影響も大きいそうだから心しておく必要がある。
最後は、カテゴリの「笑い噺」から外れてしまいましたね。 (*_*)
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