朝方は冷え込みましたが、久しぶりのいい天気で昼間は絶好の花見日和になりました。 そこで、昼前に先日と同じようにさくら公園へ行ってみました。 途中の小学校に植わっている桜は、ソメイヨシノも山桜も満開になっていました。
さくら公園へ行ってみると、全体には三分咲き程度でした。学校とは100mほどしか離れていないのに、これだけ差があるのは不思議です。周囲の環境の違いによるのでしょうか。 かなり花見客が多いだろうと思っていましたが、意外に少なくて家族連れがちらほら、ブルーシートを敷いて宴会をしているのは1組だけでした。
枝垂れ桜も三分咲き程度になっていました。 幹線道路に通じる園路の両側のソメイヨシノはまだ三分咲きにもなっていません。これが満開になると、まさに「桜のトンネル」で、それはみごとなものです。
今日はバスに乗らず、駅前までの2㎞ほどを歩きました。 途中にある病院のフェンス際では水仙が咲いていました。病院の西側は八幡市と枚方市つまり京都府と大阪府の境界になっていて大きな公園がありますが、ここの桜も満開でした。
楠葉の中心街を歩いていたら、道端で鮮やかな黄色のタンポポが咲いていました。少し行くと、医院の玄関脇に植えられたベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)が、可憐な花を咲かせていました。
帰りにもう一度さくら公園へ寄ってみました。宴会組はもう一組増えていましたが、どちらもバーベキューをやっていました。手前のグループは午前中にもいましたから、かれこれ4時間くらいここで飲み食いしています。この宴会、まだまだ終わる気配はありませんから、どれだけのものが胃袋に入ったのか、そしてこれから入るのか想像もつきません。 こういうこと(花見の宴)をするのは、世界広しと言えども日本人だけだそうですが、楽しいことですね。 |