2,262万kW/2,785万kW (08/21 08:55)
81%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=132830
2010年06月01日(火) 
昨日早朝、大垣市役所市民活動推進課市民協働係からメールが入っていた。平成18年度、(財)地方自治情報センターの支援を受けて開設され、昨年7月には1000名のユーザーを擁していた「おおがき地域SNS」の閉鎖と継承に関する案内だった。
--------------
平成22年3月末まで運用しておりました「おおがき地域SNS」は、既にご案内のとおり、平成22年5月31日17時に閉鎖いたします。
今後は、大垣かがやきポータルサイトの「大垣かがやきSNSサービス」をご利用くださいますよう、改めましてご案内いたします。機能性・操作性の違いがあり、ご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願い申しあげます。
大垣かがやきポータルサイトのURLは次のとおりです。
http://kagayaki.nisimino.com/
---------------
ほぼ同じ時期にスタートした地域SNS仲間としては寂しい限りである。大垣市の場合、情報系の第三セクターが運営するポータルサイトのSNS機能に移行されるということなので、その人的資源の継承はある程度実現出来ようかと思えるのが救いであるが、四国のある自治体運営のサイトは引き継ぐ先もなく閉鎖に追い込まれた。これをみて、「地域SNSは衰退期に入った」という研究者もいるが、それは少し違うのではないかと思われる。

同じ「Open-Gorotto」をエンジンとした、「お茶っ人(京都府宇治市)」「e-じゃん掛川(静岡県掛川市)」「はちみーつ(青森県八戸市)」はもとより、老舗の「ちよっピー(東京都千代田区)」「おここなごーか(新潟県長岡市)」など、地域とのつながりを醸成しながらゆるやかに成長しているサイトは少なくない。これらのサイトの特徴は、開設からしばらくの間(半年から一年程度)続く成長期を過ぎた段階で、停滞期や衰退期に見舞われずゆっくり成熟期に移行していることにある。

この要因分析は今後の研究に委ねるところであるが、「まちづくりをよく知っている人たちが運営に関わっている」サイトは、この傾向が強いようだ。SNSはコンピュータネットワークという側面より、人のつながりとしてのネットワークの側面が重要で、これを育むセンスを持っている複数の人材がいきいきと活躍できるサイトづくりが重要であることに早く気づいてもらいたいと思う。

※大垣では、継承サイトのユーザー数は現在200人に達していない。

閲覧数4,596 カテゴリ管理者のつぶやき コメント17 投稿日時2010/06/01 05:44
公開範囲外部公開
コメント(17)
時系列表示返信表示日付順
これより以前のコメントを見る
  • 2010/06/01 13:59
    紫の上さん
    なぜ閉鎖に追い込まれたのか、の分析もとても興味があります。
    いわば、反面教師のようなものですね。
    そこから、では継続するにはどういう手立てがあるのか・・になるのかも。
    次項有
  • 2010/06/01 22:07
    のあさん
     ちよっピーについては正直、過大なご評価と申し上げます。立ち上げに関わった者として忸怩たる思いで読ませていただきました。現在の運営主体は「まちづくりをよく知っている」団体ですがSNSのキモである人の繋がりの醸成という面ではほぼ「放置」状態です。
     しかし、しかし、なのですが地域SNSの源流となったコアの人たちの息吹はいまでも感じられるのです。実際に地域SNSの核となった人的ネットワークは、まるで焚き火の火種のように生き続けていいるのです。(ちよっピーの場合は、地域SNS関係者が東京でオフ会を開く際に活発になったりするぐらいですが(笑))
     これを成熟期と評価して良いかどうか、当事者として若干疑問なしとは言えません。ですが、立ち枯れたた木にも芽吹きがあります。コアの人的ネットワークが、今後、地域SNSあるいはそれを含むソーシャルメディアを通じて地域の活性化に寄与する可能性は大いにあると思います。
     
     現在、個人的にはシティプロモーションという業務の関係で、観光ポータルサイトとTwitterアカウントの運営に忙殺されています。Twitterの中にも千代田区に住み、訪れる人々とのインタラクティブなやりとりがあります。これらは本質的には地域SNSで行われたコミニケーションと大差はないと思います。
     しかし、Twitterはイベントや観光資源を伝えるという目的においては十分機能するのですが、一歩進んだまちづくりの推進という目的においては、なかなか難しいツールだと思います。(使えなくはないが、相当なリテラシーがいるのではないかと思います)
     そこでやはり、リアル社会と近しい「オープン」と「クローズ」のアクセスコントロールをもち、個人の実名に近いプロフィールを可視化して荒らしのリスク(勝間さんはコストという言葉を使っていましたが)を感じない空気感のなかで「つぶやき」から「論文」までを共有できるICTツールとしての地域SNSは今後も成長と発展を続けながら、地域活性化に寄与していく。期待も含めてそう考えています。 
    次項有
  • 2010/06/01 22:19
    同じ中部地方で、住基カードの多目的利用や地域情報化でもお手本としてきた大垣市の地域SNSの閉鎖は残念です。
    次項有
  • 2010/06/02 22:56
    大垣太郎さん
    「おおがき地域SNS」は閉鎖され、
    地域SNSとしては、継承されてません。

    管理担当者(大垣市・市民活動推進課・市民協働係)は
    「大垣かがやきSNSサービス」
    http://sns.nisimino.com/?m=portal&a=page_user_top )に
    「おおがき地域SNS」は継承されたと言っています。

    ◎地域SNSとして、継承されて無い理由

    一般市民(未登録者)が
    内容を見る事が出来ない
    (公開範囲が外部(インタネット)
    に設定できない)SNSは
    地域型SNSとは言えないと思います。

    「大垣かがやきSNSサービス」は
    「大垣かがやきポータルサイト」の
    会員連絡用SNSだと思います。
    次項有
  • 2010/06/03 18:09
    大垣太郎さん
    大垣では、継承サイト(?)のユーザー数は現在200人に達していない。

    「大垣かがやきSNSサービス」のユーザー数

    【平成22年6月3日(木)18:00現在】

    開始(4月1日)から約2ヶ月

    182人【その内71人(団体?)は未ログイン】
    次項有
  • 2010/06/03 18:30
    大垣太郎さん
    > coccoさん
    ひとつには、「SNSの運営を市民ボランティアで」という安易で安価(委託先への謝金額を聞いて耳を疑いましたとさ^^)な路線を設定されたことに問題があったのではなかろうか。。。と思います。

    5月末会員は1131名で

    運営は何の問題も無かったと思います。

    経費を削除する為に

    担当部署(かがやきライフ推進部市民活動推進課市民協働係)が

    「かがやきサイト」を残し

    「おおがき地域SNS」を廃止しました。
    次項有
  • 2010/06/04 07:57
    coccoさん
    > 大垣太郎さん

    経過をお聞きすると、ますます納得がいかないですね。経費節減対象になるほど行政が手をかけておられたとも思えないのに^^

    閉鎖のお知らせが来ていたのかどうか、メールボックスをもう一度探してきます。既に「おおがきSNS」のURLは抹消されてました(これまた不親切な対応ですこと。。。新SNSへの移転?案内を掲載するという気配りが欲しいです)
    次項有
  • 2010/06/04 08:07
    > coccoさん
    閉鎖のお知らせが来ていたのかどうか、メールボックスをもう一度探してきます。既に「おおがきSNS」のURLは抹消されてました(これまた不親切な対応ですこと。。。新SNSへの移転?案内を掲載するという気配りが欲しいです)

    数ヶ月前に、移行に関するアナウンスはメールで届いていました。しかしその時には、軽く読み飛ばしていたようで、ぼくも閉鎖をはっきり認識したのは、先月末の最終メールの段階でした。

    大垣太郎さんのコメントに反応したいのですが、外部から書き込まれた匿名かつフリーメールであることと、私自身が移行に関する顛末を知らないので、申し訳ないのですが差し控えています。
    利用者側にいろいろ不満もあるとは思いますが、運営側にもいろいろ理由があるはずです。両者が揃ってきちんと説明や議論ができる場でないと、ある意味偏った情報によって方向性が決められることが危惧されますので、大垣太郎さんがひょこむにご参加されて、大垣SNSの運営者ときちんと発言できる環境において継続できたらと思います。
    次項有
  • 2010/06/04 18:02
    大垣太郎さん
    こたつねこ さん cocco さん

    コメント有難うございます。

    これ以上話し合っても

    「おおがき地域SNS」は戻ってきませんので

    このコメントを最後にします。

    有難う御座いました。
    次項有
  • 2010/06/04 23:35
    coccoさん
    > 大垣太郎さん

    これで最後とおっしゃってるのに、しつこくてゴメンナサイ。無念さが伝わってくるようで、いたたまれません。

    のあさんのおっしゃるように、「おおがき地域SNS」があったことで生まれた人のつながりが、地域に花を咲かせる日がきっと来るのでは?と思います。悔しさをバネに頑張りましょう(ってこれは私たちのコトでした^^;)

    「おおがき地域SNS」には、大事な友人の留学日記が綴ってありました。ときどきログインしては遠く海外で元気でいることを確認していたのです。

    SNSを設置するということは、
    このような人の絆を結ぶお手伝いをすることなのだと、設置運用機関の方にはぜひ認識してほしいと思います。
    次項有
  • 2014/06/20 18:55
     千葉県南房総の地域sns・wandara.netが、運営者の一方的な「閉鎖」予告で揺れています。
     ここで繋がったメンバーとの絆は断ち切られてしまうのか、これまで書き溜めた「日記」やコメントが失われてしまうんではないか…きちんとした説明がないために、不安は募るばかりです。
     「おおがき地域SNS」の閉鎖は「明日のわが身」です。

    ・「館山から地域ネットワークの灯を消さないように…」/「こたつねこさん」から耳寄りな提案 2014年06月20日(金)
    http://wandara.net/blog/blog.php?key=48475
    次項有
  • 2014/06/20 19:15
    かずちゃんさん
    こんばんわ。
    外部より失礼いたします。
    この投稿は参考にいたします。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
    ※画像に表示されている文字を入力してください。
■プロフィール
こたつねこさん
[一言]
地域を元気にする情報化に貢献したい♪
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み