貝原元知事さまと、白子元姫路工業大学学長のお二人の名前を見つけました。おめでとうございます。
国の叙勲は 元○○長が積年のご努力に報いられるもの、つまり長年の道のりの行き着く先にあるものと承知しています。
したがって、これでええ、とひよこは思います。
こたつねこ様のおっしゃるような先頭に立ってがんばっている人は、もっと別の報われ方がありましょうね。
ごくろうさまの勲章はいわば阿弥陀講、現役は観音講。
棲み分けも大切ですはないでしょうか。
兵庫県下では貝原前兵庫県知事を筆頭に4,037人が受章されました。日頃から地域社会のために貢献してこられた方々には謹んでお祝い申し上げます。ただその受章者リストを見て、これでええのんと思った。 ほとんどが70歳以上、まれに60代が見えるくらいで、みなさん大変な年配である。実際の地域では、もっと若い..といっても40代・50代の担い手が先頭に立ってコミュニティを背負っている人も多いのだが、そんな人たちは誰一人このリストに含まれていないのだ。 勲章が欲しいわけではないが、今頑張っている人たちを顕彰する制度がもっと欲しい。制度というより、選考の仕組みを少し考えるだけで、十分に社会にもっと好影響を与えられる目に見えた成果が出てくるはず。お年寄りはもとより大切だが、若い人たちもきちんと処遇する配慮がなくては、息切れしてしまうボランティア難民が急増しそうな気がする。 |