毎日毎日、暑い暑いと言っていますが、自然界では秋の気配が漂ってきています。
わが家では、夜になると秋の虫の声が聞かれるようになりました。今はカネタタキ(鉦叩き)がチンチンと澄んだ声で鳴いています。 蝉もクマゼミのやかましい声が少し弱まり、ツクツクボウシの声が聞かれるようになりました。
道を歩いていると、植物界も夏から秋へ移り変わりつつあることが分かります。 サルスベリやキョウチクトウ、ノウゼンカズラなどの真夏の花は咲いていますが、盛りを過ぎた感じです。
ネズミモチの実が大分大きくなっています。これが晩秋になると真っ黒に熟し、ヒヨドリやメジロが食べに来ます。
エノコログサ(ネコジャラシ)の中には、もうこんな色になっているものがありました。
今朝の最低気温は27.5℃、昨日は26・4℃でした。まだ熱帯夜は続いていますが、28℃台が続いていたときと比べると涼しく感じます。昼間は何ぼ暑くても、夜寝られるというのはありがたいことです。
朝(8時)の気温:28.6℃、湿度:77% 昨日の最低気温:26.4℃、最高気温:34.2℃、最低気温:45%、最高気温:85% |