昼過ぎに買い物に行こうと表へ出たら、庭先に植えてある沈丁花の蕾が大分大きくなっていました。3月の声を聞くと、あの上品な香りを放ってくれることでしょう。もう春はそこまで来ています。 しかし、空気は寒い。今朝のわが家の最低気温は0.4℃でした。
ランチは樟葉駅下のうどん屋へ行きました。京阪グループの「芦刈」という店で、「大阪うどん」と銘打っているだけあって、大阪生まれで大阪育ちの僕の口に合う店です。 あんまり寒いので、この季節限定の「温菜細目(ささめ)うどん」を注文しました。細麵(蕎麦くらいの太さ)に、具はいろいろな野菜と豚肉、海老、蒲鉾が入っていて、わずかにとろみがつけてあります。からだの芯から温もる、冬向きのうどんです。(値段は税込みで680円) 野菜は、白菜、小松菜、キャベツ、人参、もやし、ぶなしめじ、南瓜で、どれも軟らかく煮込んでありました。 真ん中におろし生姜を載せてありますが、このうどんは七味より生姜の方が合うようです。
これを家でもつくりたいんですが、この細うどんが手に入らないのでこの店で食べるほかありません。 (-"-) 素麺のようなつるつるとした食感で、腰が強いにも関わらず軟らかいという、とにかく美味しいうどんです。680円で美味しいランチになりました。
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