こたつ様。
近くに来られたのですね。
神崎郡での社会貢献ありがとうございます。
強面の補導委員さんから
「こいつは、何を言うとるんや??」
などと、胡散臭そうに見られませんでしたか。。
市川町保健福祉センター2Fで開催された補導委員さんの総会でお話しをしてきました。過去これまで、もっとも似合わない場での講演に、ご本人は大変緊張しておりました..(^^; 友人の岐阜のざうるすくんは、昨日同じような会合が開かれたことをブログに書いてました。 http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=15653 人格者の彼の場合は立派な「補導員」ですが、もちろん当方にそのような要請が来ることはありません。自信を持って言い切れます♪ 会場のホールには、70~80名のちょっと怖そうなおっちゃん(女性もいてはります)が時間前に集合して、予定の椅子席はびっしり。「補導委員の委嘱」「補導センターの活動方針・内容」など、いかにも堅い会合があって、研修会に入ります。今回はネットデイや地域SNSではなく、「インターネットを楽しく安全に利用するために」というテーマで、兵庫県警本部生活安全企画課サイバー犯罪対策係長の喜田健夫さんと一緒に、青少年をサイバー犯罪から守るために社会がどのように対応するかということをお話ししました。 この研修会は、兵庫県インターネット安全安心利用推進協議会と兵庫県警が連携して、県内各地から要請があれば実施しているいわば「出前講座」のようなもの。今回は中播磨だったので、担当副会長(らしい)のこたつが似合わぬ場所に緊張しながら出向いたのでした。 みなさんは出逢いサイトでの被害者の85%以上が未成年の女子だということを知っていましたか。兵庫県の公立高校2年生の女子の4人に1人は出逢い系を利用していて、その半分は見ず知らずの相手と実際に会っているという事実をご存知でしたか。インターネットは便利なツールですが、使い方を誤るといつ被害者になってもおかしくない。特に無防備な青少年に与える影響は計り知れないのです...なんて感じです..(^^v 地域プロバイダーの社会貢献事業のひとつとして、今後もこつこつとこのような啓発を続けていくつもりです。ただそれだけではなく、地域SNSのような安心安全な環境を活かして、もっと直接的にたくさんの親や教育者の方々に、インターネットの本来の利用方法を知って頂けるように努力したいものです。 それにしても、今日は暑かった...補導員はさすがにあまり笑ってくれませんでした。 |