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2007年05月27日(日) 
 先日古墳巡りで歩いた奈良の馬見丘陵の写真を整理していたら、こんな写真がありました。ライラックの花です。北海道でしか見ることができないと思っていたライラックがこんなところで見られるとは思ってもいなかったから、この花を目にしたときは小さな驚きを感じました。

 人の背丈より少し大きめの木には、白い小さな花がいっぱい咲いていましたが、根元に立てられた札には 「フランスではリラと呼ぶ」 と書かれてありました。ライラックあるいはリラという名前のもつエキゾチックな香りは、僕に一種憧れに似た気持があったのです。なお、ライラックは普通薄紫の花が咲くとされていますが、この木は白の花を咲かせていました。

      

 《ふーん、これがリラか》 と思うと同時に、子供のころにラジオから流れていた 「リラの花咲くころ」 という歌謡曲が頭をよぎりました。岡本敦郎 (あつお) が歌っていたこの歌は、調べてみると1951年に 「ラジオ歌謡」 として世に出されたそうですから、随分昔のことになります。にも拘らず、♪リラの花が胸に咲く今宵・・・♪と、すぐに歌い出しの部分が出てくるのだから不思議なものです。心に残る曲だったんですね。その前に出た 「白い花の咲くころ」 とともに・・・。

 あのころの歌謡曲にはいい歌がたくさんありました。それに、音楽をちゃんと歌える優れた歌手がたくさんいました。それが今では歌も歌手も粗製乱造の時代になってしまった。このように思うのは歳をとった証拠かもしれませんね。

閲覧数2,970 カテゴリ日記 コメント16 投稿日時2007/05/27 10:03
公開範囲外部公開
コメント(16)
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  • 2007/05/27 18:40
    鉛筆jamjamさん
    >作曲者は誰だったか?ショーソン?かな。
     ショーソンのCDを1枚だけ持っています。声楽とオーケストラのための【 Poèm de L\'amour et de La Mer, 】という30分以上かかる長い曲ですが、ソプラノのモンセラート・カバリエが歌っています。詩的で透明な美しい曲です。aoitoriさんのおっしゃる曲がショーソンの作品なら、きっと同じような感じの曲だろう、などと思ったりしています。
    次項有
  • 2007/05/27 18:47
    鉛筆jamjamさん
    シャワシャワリンさん、子供のころに聴いた曲は忘れませんね。僕の時代は、よほどのお金持ちでない限り蓄音機など家にはなかったから、耳に入ってくる音楽はラジオからしかなかったのです。そんな環境だから、繰り返し聴いたわけでもないのに、よく覚えています。だから、子供のころの音楽教育は大事だということですね。
    次項有
  • 2007/05/27 18:57
    鉛筆jamjamさん
    aoitoriさん、「みかんの花咲く丘」 は、おっしゃるとおり名曲ですね。
    川田正子さんのために、海沼実さんが汽車の中で作曲したと伝えられていますが、彼女が子供のころに歌ったこの曲は、まさに絶品だと思います。
    次項有
  • 2007/05/27 19:02
    鉛筆jamjamさん
    マリアさん、僕はライラックをはじめて見たので、こんなもんかなと思っていましたが、小ぶりですか?
    雨の雫と比較すると確かに小さい花ですね。
    次項有
  • 2007/05/27 19:08
    鉛筆jamjamさん
    みやちゃん 58さんはお聞きになったことはないのかな? ちょっと世代が違うものね。
    でも、おっしゃるとおり、ゆったりとしたスローライフにふさわしい曲ですよ。情感溢れた詩とそれに合ったメロディが、ロマンティックな雰囲気を醸し出しています。
    次項有
  • 2007/05/27 21:01
    リラといえば渡辺淳一の“リラ冷えの街”が浮かびます。
    可憐な花ですよね☆
    次項有
  • 2007/05/27 21:17
    鉛筆jamjamさん
    MOMOママさん、ごめんなさい。渡辺淳一は名前しか知りません。(-_-;)
    確かに 『可憐な花です』 ね。
    これは僕の好みですが、英語のライラックよりフランス語のリラの方がこの花にふさわしいように思います。以前ブログに書きましたが、同じ理由でローズマリー (英語) よりもロスマリン (ドイツ語) の方が好きです。
    次項有
  • 2007/05/28 00:26
    aoitoriさん
    jamjam様
     ショーソンの曲持っておられるんですか!
    その曲は確か邦題が「愛と海の詩」と言う交響詩ではなっかたでしょうか。
     透明な感傷が漂う曲だったと思います。その中に入っていた歌かな~?

    「みかんの花咲く丘」はほんとに絶品と言える抒情歌ですね。
     海沼実先生が、録音が明日という締め切り間際に創られた曲だと聞いていました。
     私も電車に揺られている時に曲が出来てしまうことがよくあるんですよ。
    次項有
  • 2007/05/28 07:34
    鉛筆jamjamさん
    >その曲は確か邦題が「愛と海の詩」と言う交響詩ではなっかたでしょうか。
     おっしゃるとおりです。この曲は第1部が 「水の花」 第2部が 「愛の死」 の2部に分かれていて、リラの歌は第1部の冒頭に出てくるようです。ただ、このCDは輸入盤なので解説書を読むのに苦労します。
     僕はフランス語が全く駄目なので、詩の内容は解りませんが、英語で書かれた部分をぽつぽつと読んで内容を把握したいと思っています。
     aoitoriさんのお陰で、この曲に新たな興味が湧いてきました。ありがとうございました。
    次項有
  • 2007/05/28 09:09
    んばさん
    白い花が 咲いていた~~♪
    ふるさとの 遠い夢の日♪
    さよならと 云ったら♪
    黙って うつむいていたお下髪♪
    悲しかった あの時の♪
    あの 白い花だよ~~♪♪

    いつ頃の唄だったのか覚えてないけど昔の唄って歌えますよね。
    懐かしいなぁ・・・

    『リラの花』
    見たことはありますがこれが『リラ』とは知りませんでした。またひとつ賢く?なりました(*^。^*)
    次項有
  • 2007/05/28 09:42
    鉛筆jamjamさん
    >いつ頃の唄だったのか覚えてないけど昔の唄って歌えますよね。
    >懐かしいなぁ・・・
     んばさん、お歳がわかりますよ(笑)
     でも、この種の歌は今の若者にはまどろっこしく聞こえるかもしれませんね。彼らにしてみれば、僕たちが謡曲を聞くのと同じように聞こえるでしょう。日本人の生活も音楽に関する感性も、ここ30年ほどの間に大きく変りましたからね。
    次項有
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定年退職して18年、しかし40年やってきた土木屋魂は未だに消えませ…
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