今日も昨日に続いて4月ごろの暖かさ。昼ご飯を食べてから、運動がてらカメラを提げて散歩に出ました。 近くの「さくら公園」にさしかかると、ついこの間まで茶色だったユキヤナギの植え込みが若緑に変わっています。 目を近づけてみると、小さな花芽がいっぱい付いています。一月後には若緑が白に変わることでしょう。 同じころに咲くレンギョウはどうかな?と思って見に行ったら、花芽は出ていますが、あまり膨らんでいません。準備期間は木の種類によって違うんですね。 公園の前の道路に植えられている街路樹のアメリカハナミズキにも花芽がついていました。 公園の横の釣り堀を見ると、たくさんの客がのんびりと日向ぼっこをしていました。
緩い坂を下って「松花堂庭園」へ行ってみました。椿の咲き具合はどうかな?と思ったからです。 1月に来たときには僅かしか咲いていなかった椿も大分咲き出していました。 咲いていたのは、左上から有楽(うらく)、白玉(しらたま)、松花堂早咲藪椿、西王母(せいおうぼ)、隠れ磯、一子侘助(いちこわびすけ)でした。僕の好みは右の2つ、藪椿と侘助です。あまり凝ったものは好きではありません。
椿の足元では水仙が満開、紅梅は盛りを過ぎ白梅が七分咲きになっていました。 ヤマモモにも花芽が付いていましたが、どんな花が咲くのか、見たことがないので楽しみです。 馬酔木にはたくさんの花芽が出ていました。これだけ付いていると、咲いたときにはさぞ見事なことでしょう。 |