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2011年04月22日(金) 

東電福島第一原発による放射能問題で、政府は「計画的避難区域」とか「計画的に避難していただきたい」とか言っているが、この「計画的」とはどういうことなのか、僕にはさっぱり分からん。

こういう言葉は明らかに官僚の作った言葉である。官僚の使う言葉は、普通の日本語とはかけ離れたものが多いのである。法曹界の言葉もそうであるが。

 

あれだけ官僚を蔑み、行政から排除すると公言してきた民主党政府である。それなら、「もっと一般国民が理解できる言葉で表現したらどうや!」と言いたい。

もし、この言葉を自分たちで考えたと言うなら「何をかいわんや」である。彼らも国民とは、かけ離れた体質であるということを露呈していることになる。

 

自民党の時代も同じだったが、今の政治家は、結局はお役人に頼らなけらば何もできないということだろう。

世の政治家たちよ、自分たちに能力がないのなら、優秀な官僚の行政能力をもっと高く評価し、重用すべきである。ただし、「彼らのいいところを」だけではあるが。


閲覧数786 カテゴリ主張・論評 投稿日時2011/04/22 13:41
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