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2011年05月25日(水) 
 小さい頃から毎日見ている姫路城は、私にとって「あたりまえの存在」でした。たぶん世界遺産のモンサンミッシェルも毎日みている人からは単なる風景になっているはずです。

 社会人になり全国に勤務し、和歌山城、愛媛の松山城や福井の丸岡城の小ささに驚き、姫路城の偉大さを再認識しました。

 豊かさは、外に目を開かなければわかりません。

 雪も降らず、温暖で、食文化、特産品、農業、歴史に恵まれた姫路市などの播磨地域は、はっきり言って全国から見ても「たいへん恵まれた地域」です。
 播磨の恵まれた地域資源は宝石の原石です。原石がそこらじゅうにころがっていると思います。これを磨き上げ、播磨のブランドを創造していくことが、これからの地域振興に重要です。
 しかし、豊かさにどっぷりつかり、豊かさがあたりまえだと、ありがたみがわからず、宝をみがくことはなくなります。

 あたりまえの豊かさに埋没しないように、全国の地域、外の世界を知ることが大切だと思います。

(画像 姫路城の昭和の大修理)

閲覧数1,061 カテゴリ日記 コメント14 投稿日時2011/05/25 21:11
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