12月25日ですね。
予定しています。
ひょこむネームのお父さん(利根英法氏)彼が小学校の3~6年生の頃、 私の店(日本料理)に家族で良く食事に来ていました。 播磨の穴子が好きでおいしいおいしい、と言って食べてくれていたのを覚えています。 その当時彼は野球に夢中で、硬式倶楽部ではもう名前が通っていました。 奪三振王.....ホームラン王 たまたま私も某野球部のお世話に明け暮れていたので、 目を付けていました。 高校 大学 プロ と勝手な想像でOB達とレールをひきにかかったのでした。 でもある時彼がもう野球はしません、一言ええええ..... いくら訳を聞いても言ってくれませんでした。 それから数十年、ふと現れ、琴奏者になります。 それから播磨国音舞台と銘打って第3回までやれました。 その打ち上げ会で昔のことを聞いてみました。 そしたら初めて彼が、腕を見せてくれて、 なるほどなーと野球を止めた原因を初めてしりました。 肘に大きな手術の後がありました。 痛くて痛くて何も持てない動かせなかった、当時のことを言ってくれました。 毎年1回しか音楽会は開くことが私には出来ないが、出来うる限り応援をすると彼との約束でしたが、 皆さんもご存じだろうと思いますがもう利根英法はいません。 私の所に毎日来る若者達と歳も一緒でした29才、 私の子供が亡くなってしまったのと一緒でした。 彼の最後の演奏会になると思います。 色々思い出しながら書いています。 読んでいただいた人には有難うございます。 聞きに行ってやろうと思ってくださる人は是非来て下さい。 |