昨日の紅葉狩りで弁当を食べた後、メンバーのほとんどがオバチャンですから、例によって各自が持ってきたお菓子をみんなに配るセレモニーがありました。 僕はいつも貰うだけなので、昨日は前日に買っておいた紫芋のスイートポテトを持って行きました。初めてのことです。
そんな中で、大津に住む敬子さんだけはこんなものを配ってくれました。
木工教室に通っているご主人が作ったものだそうです。もみじの葉をかたどった箸置きですが、素材も楓の木を使っているそうです。紅葉狩りに楓の木で作ったもみじの箸置き、なかなか心憎い演出です。 それよりも僕が感心したのは、《こんな小さいものをよくも素人が作ったもんだ》ということです。電動糸鋸を使ったにしても、子供のころから手先が不器用で、小学校でも工作が大の苦手だった僕から見れば驚異的なことです。こんなことは僕にはとてもできません。 毎日の食事に箸置きを使うことはありませんが、いい記念になります。 春になったら、今度は桜の木で作られるそうですが、桜材は色も美しいだろうから、どんなものができるのか楽しみです。 |