保険のプロだからと信用して任せているのに、
そんなことになっていたなんて。。。。絶句です。
保険会社までがグルの保険金詐欺・・・・許せません!!
昨年4月1日に追突事故に遭ってしまったことをご記憶の方も少なくないと思います。その後、追突をした加害者が被害者であるわたしに濡れ衣(バックして当たってきた)を着せて、警察では埒があかずに半年後に検察までいってから聴取直前になってすべての証言を翻し全面的に責任を認めたという顛末。まったくひどい目にあいました。 こんなのありかよ!!-レクサス後部大破(2011.4.1) http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=161055 追突事故..その後-頑張れ!損保ジャパン!!(2011.4.5) http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=161364 レクサス後部大破追突事故のその後(2011.4.11) http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=162032 おかえり、レクサス♪(2011.4.18) http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=162670 検察庁から電話がありました(2011.9.28) http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=176716 やはり「HERO」はいなかった!(2011.10.1) http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=176907 もう忘れてしまいたかった厭な記憶だったのですが、今日、自賠責保険の三井住友海上火災保険(株)から送られてきた一枚の葉書。どう読んでも「被害者のT杉に加害者の和崎の自賠責から28,630円を支払った」という通知。おいおい、被害者はこっちだろうと電話を入れてみた。 すると担当の女性は、相手側保険会社であるJA共済から請求があり、自社の調査ではT杉の10割責任にはなっていないので支払いをしたという。どんな調査をしたのかと聞くと、ほとんど要領を得ない。電話をかけ直させて別の女性から、T杉がバックで当たってきたという主張を取り下げるまでの警察の調書しか確認していないことがわかった。そこで、検察の調書を調べるように促すと、なんとこちら側に証明義務があるという。なんであんたの会社の不十分な調査をこちらが穴埋めせんとあかんねん! ほとんどキレた♪ 電話で厳しいやりとりを繰り返した結果、相当嫌がっていたが三井住友海上が損保ジャパンに連絡を取って聞き取りをさせることにした。損保ジャパンははっきりしていて、顛末から過失がこちらにないことを明確に回答、それをうけて三井住友海上はJA共済に連絡を入れた。すると...「知りませんでした」と即座に申請を取り下げたというではないですか。もちろん知らないはずなんてなく、故意の保険金搾取としか思えません。 事故の直後からまるでT杉とグルのような対応、こちらに過失がないことが検察で明らかになっても何の謝罪もなく、最後は自賠責から僅かなお金を盗み取ろうとする。これは社会的企業としてあるまじき不祥事です。T杉にも呆れましたが、今回のJA共済には開いた口が塞がりません。もちろん、振り込まれた28,630円は三井住友海上に返却されるそうで、処理が終わったら連絡が入ることになりました。 みなさんも気をつけてくださいね。 |