いやーいいお話を聞かせていただきました♪
今日1日気持ちよく過ごせそうです。
昨日、家庭ゴミを出しにいった長男が「おとうさん、玄関先にツバメの大群!」と騒ぐので見に行くと、自宅の前の電線や庇の上に総勢20羽以上のツバメがチュンチュンと飛び回っていました。どうやら5羽の雛たちは巣の中で小さくなっているようで、すわ「集団リンチか!」と目の前を飛び交うツバメたちを睨んでから出社しました。 夕方帰宅すると、家内が「ツバメの巣を見た?」と聞きます。そういえば、ここ数週間帰宅を喜ぶかのように鳴いていた雛たちの声がしていなかったよう。「巣立ったのよ♪」と我が子の成人のとき以上に嬉しそうに教えてくれました。一番隅で小さくなっていたチビスケも兄弟たちと一緒にきちんと巣立てたのだろうか..ちょっと心配でした。 今朝はまた、たくさんのツバメたちが玄関先で騒いでいます。その中に5羽の雛たちが整列して庇に留まっているではないですか。他の成鳥と比べると、頭頂部に茶色い産毛が残っているのですぐに判別できました。そう、昨日から和崎家の玄関先に集合していたツバメたちは、この子たちの巣立ちを応援するために集まってくれていたのでした(ほんとかな?)。 まるでご近所が助け合う労務奉仕の「結い」のよう。この自然界のほほえましい摂理に「巣立ち講」と名付けて、雛たちのすこやかな成長を祈ることにしましょう。元気でね♪♪♪ |