二日目は、ひょこむから3人(jamjamさん、ホッシーさん、やまもとさん)の勇士に加え、こたつ父子3人でボランティア参加。ネットデイ別所小(姫路市別所町)以来10年ぶりのそろい踏みです。前日に続き温室内の水耕栽培システムの撤去。使えないものは廃棄、使えるものは整理。35度近い気温の風が爽やかに感じるくらい、強烈な日差しを受けた温室内は高温。前日より湿度が若干低かったので、なんとかみなさん頑張って作業を進められていました。
お昼には、おにぎりとお味噌汁でひといきつきながら、ボランティア同士の交流タイム。昨日も高校生のリッキーくんがいじられていましたが、この日も親子で参加した高一のりょうまくんを話題の中心に据えて、楽しい会話がつきませんでした。自分がやっているからいうのではありませんが、子どもに小さな頃からボランティアを体験してもらうことは、その人生観醸成において大きな効果があると思います。この時間がかれらにとって、想い出のひとつになりますように願っています。
重複しますが、二日間連続の宇治での被災地復旧支援活動、普段の運動不足のおかげでなかなかハードな体験でしたが、よりみなさんとの絆が深まり、互いの幸福感の向上に寄与できました。自分たちの地域内だけでなく、普段からいい関係を近隣社会と更新しておくことは、いざというときのセーフティネットとなり、最終的には減災に直結します。また「関係の更新」は、関わった人々に幸福感をもたらす効果があります。 被災するのは大変不幸なことではありますが、災害はいつどこで起こるかわかりません。その備えとして、地域内ネットワークの醸成、地域ネットワーク間の連携強化、地域同士の交流促進が、今後ますます重要になってくるに違いありません。 今後、地域SNSが地域社会に果たす役割が更に重要になってくることでしょう。
団長さん、ハルジオンさん、ぼくたちの思いを受け入れて頂き本当にありがとうございました。 京都山城地域SNS「お茶っ人」のみなさま、仲良く一緒に作業させて頂きとてもとても楽しかったです。 宇治の地域のみなさま、いろいろとボランティア作業を支えて頂き、心から感謝申し上げます。 またすこし、「お茶っ人」と「ひょこむ」の絆が深まったように思います。末永くこのよき関係が成長を続けていきますように。 今回の宇治集中豪雨水害復旧支援ボランティアにご参加・応援頂いたみなさまに深く御礼申し上げます。 |