素晴らしいフォーラですね。
地域SNSの連携ならではのフォーラムですね。
太陽光発電、風力発電だけではなく、潮流発電、マグネシウム発電・・・など日本が画期的な技術を持っているのに採用されているのは国外、という妙な現象もあります。
日本独自の最先端技術が国内で採用・実現されていけばいいのに、と思っています。
11月22日(木)から23日(金)に、埼玉県熊谷市の立正大学熊谷キャンパスで開催される「第11回地域SNS全国フォーラムin熊谷」。初日午後の分科会2「節電社会づくりと次世代エネルギー社会への展望」の進行をさせて頂くことになっています。このひと月、ネットで登壇社の皆様と打ち合わせを積んできましたが、ほほ概要も固まりつつあります。 進行は単なる退屈なパネル討論に終わらせずに、「脱原発」に始まる問題意識を、発電(ポジワット)と節電(ネガワット)の実践活動の展開を通して、エネルギーシフトを次世代市民社会づくりへのアプローチにつないでいく気づきとプロセスを、フロアの方々と参加型で共有していきたいと考えています。これまでにはないみんな満足度の高い分科会運営をいたしますので、ぜひご参加ください。 詳しい情報は、熊谷地域SNS「あついぞHOTこむ」の全国フォーラムコミュニティで随時公開していますのでご参照ください。 http://kumacom.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=26821&bbs_id=225 分科会2 15:15-17:15 「節電社会づくりと次世代エネルギー社会への展望」 【登壇者】 岡田久典さん 早稲田大学環境総合研究センター/JST領域アドバイザー 分科会のキーノートとなるエネルギーシフトの関する講演と総括的コメント 印出井一美さん 千代田区役所IT推進課長 各発表者に対する補強的コメントと及び助言 新井 崇さん (社)熊谷青年会議所 熊谷における「CoolShare」の取り組みと今後 河瀬謙一さん みたか地域SNSポキネット運営委員会委員長 協働のまち、三鷹市のエコロジー活動事例 高野雅晴さん ビットメディア(株)代表取締役/一般社団法人スマートプロジェクト理事 スマートプロジェクトによる節電社会づくり活動とエネルギーシフトへの視座 日山克之さん NPOグリーンシティ理事/八戸市市民健康部次長兼市民課長 半農半電・半福半電めざして、ICTとNPOで市民出資型エネルギービジネス! 和崎宏さん インフォミーム(株)代表取締役/関西学院大学総合政策学部非常勤講師 【目的】 東日本大震災によって、私たちはこれまで生活の繁栄を支えてきた社会基盤の脆弱性を痛いほど思い知らされました。なかでも福島第一原発事故によるエネルギー問題については、安全神話という偶像の下で危険な道を歩んでいたことが解りました。ただ、私たちに求められているのは、「反原発」を先導したりこれまでのエネルギー政策を批判するのではなく、子孫のためにどのような社会づくりをしていかなくてはならないのかを語り合って支え合いながら実践していくことに他なりません。 この分科会では、それぞれの活動のキーパーソンに「節電社会づくり」や「エネルギーシフト」の実践例を紹介してもらい、次世代エネルギー社会に向けた方法論と連携のあり方をフロアの方々を交えて考えます。また、「個人が自ら行動することで世の中のシステムを変えることができる」という信念を持ち、だれもが「自分がエネルギーシフトにかかわっていこう」と思える社会づくりを、地域から実践するプランを検討し行動できるよう具体的な議論を深めます。 【進行】 15:15 分科会進行説明 (和崎さん) 15:20 キーノートトーク (岡田さん) 「シェーナウに学ぶ地域協働のエネルギーシフト」 15:35 登壇者自己紹介・活動紹介 新井さん・日山さん・河瀬さん・高野さん・印出井さん(各2分程度) 15:50 事例報告1 (新井さん) 「(仮題)熊谷における「CoolShare」の取り組みと今後」 16:05 事例報告2 (日山さん) 「半農半電・半福半電めざして、ICTとNPOで市民出資型エネルギービジネス!」 16:20 事例報告3 (河瀬さん) 「(仮題)三鷹市における官民共働のしくみづくりと今後」 16:35 事例報告4 (高野さん) 「スマートプロジェクトによる節電社会づくり活動とエネルギーシフトへの視座」 16:50 フロア討論 (和崎さん) 「地域ネットワークでいますぐはじめる100の実践」 17:05 討論のまとめ (印出井さん・和崎さん) 17:10 分科会総括 (岡田さん) 17:15 終了 |