2月16日、17日と愛知県安城市で開催された地域SNS全国フォーラムin安城に行きました。
もう12回目になるというこのフォーラム、地域SNS、というよりも、最近(特に兵庫を離れてから)はfacebookなどに流れてしまっている(こたつねこさんには申し訳ないですが...)私ですが、何度か個人的に参加させていただいています。この2回(姫路、熊谷)は都合が合わずに参加できなかったのですが、久々に参加しました。
地域課題などをソーシャルメディア等を使うことで解決していこうという理念の下、いわゆる「ベストプラクティス」とそこでの課題を直接担当の方に率直に伺えることは意外となかなか無い機会です。
今回は、地域SNS、twitter、facebook等、様々なソーシャルメディアを使ったお話、また、リアルとのコラボなどのお話もありました。地域課題が多様であるだけに、皆さん伺うと、他の事例を参考としつつも、独自の工夫をいろいろとされているなあと感じました。また、分科会でじゃ、ネオ・デジタルネイティブともいうべき、愛知教育大学附属岡崎中学校3年生の大活躍があったそうで(見逃しました...)、なかなか見所満載でした。
行政機関でも、手法はともかく、何らかの形でソーシャルメディアを使うのがかなり一般的になってきつつあります。個人的には、地域SNSについて言えば、ソーシャルメディア自体が大きく激しく変化している中、ある程度の影響を受けるのは避けがたいのだろうなと感じます。ただ、地域課題というのは長い取組が求められるものも多く、(地域SNS、グローバルSNS問わず)ソーシャルメディア上での活動も、一過性でなくある程度の連続性を持った取組、また、周囲(行政・関係者・市民等)の巻き込み、などなど、この活用を向けた議論は実は始まったばかりで、まだまだ続くのかもしれません。
最後に、実は、安城市は初めておじゃましましたが、ほんわかとした、ホスピタリティあふれるおもてなしでした(^^) ありがとうございました!
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