伊丹市立伊丹高校情報科1年生(必須科目)の「伊丹育ち合い(共育)プロジェクト」の校内成果発表会が極寒の体育館(笑)で2月20日に行われました。商業科2年生の取り組みに引き続き、1年生7グループが1年間の実践を発表しました。 短時間に自分たちの学びを語るのは難しかったと思いますが、「コミュニケーション」「つながり」「継続」「連携」「行動力」「判断力」「感謝」「共感」「充実感」「達成感」などなど、さまざまなキーワードが提示されました。これらの言葉は、まだまだ宙に浮いている状態に近いですが、生徒たちにとってこの高校1年の実践体験が、社会に出て大きな意味を持つことを、10年前にプロジェクトをスタートさせたときの先輩が、生徒全員に語るというプログラムもありました。 校内に引き続き、3月10日(日)13:30から、伊丹市立図書館「ことば蔵」で、いよいよ成果発表会(校外)が開催されます。あと20日のあいだに生徒たちがどれだけ磨き上げて披露できるか、またどれだけ授業としてのプロジェクトの本質に迫ることができるか、楽しみにしています。 成果発表会(校内)の様子を、畑井克彦先生がブログにまとめていますので、よろしければご参照ください。 http://sns.itamachi.jp/blog/blog.php?key=47373 |