本日午前、SNSサイネージに新しくテロップ表示機能の開発が完了したことから、久々に関係者が「ひょこむカフェ」に集まって勉強会を開催しました。兵庫県庁、宍粟、阪神、伊丹、神戸、姫路、佐用という平成22年度総務省事業から運用してくれている県内各地の運営者管理者に、愛知県春日井市や丹波市で運営する方々、またかねてから指導を頂いている元日経メディアラボ所長の坪田知己さんという豪華メンバーが参集しました。 テロップが自由に組み込み表示ができる、特にTwitterのアカウントで「つぶやく」ことで、その内容がテロップとしてサイネージに表示できる機能は、SNSサイネージの活用の可能性を広げると大変好評でした。 さまざまな意見交換の中で、「テロップ出力・停止タイミングの制御」「テロップ領域の透過度指定」「スクロール速度指定」「文字サイズ指定」「表示位置に中央を指定」「オフラインテロップ対応」など、現場ならではの要望も提示して頂き、順次対応していくこととしました。 運用面では、各地で制作したコンテンツをどんどん積極的に共有化しようという意見が出て、今後はサイネージ運営管理者が情報共有しながら他地域が推薦するコンテンツを活用することを合意形成し、運用を支援する機能開発を検討することとなりました。 より便利になるSNSサイネージの今後の拡大と活用が楽しみです。 |