ネットディー
私の今の活き様の芯柱に成っています、
今日も、お城の掃除からkuma先生の里山整備と、
息をツク間もないほど、楽しみながら人にも自分にも大きな活力を与えてくれている活動が出来ています。
今の無気力が蔓延している世の中で、ネットディーは、
沢山の人が、年老いた人も・ヤンママ達も、
自分は社会の為・人の為・地域の為、自分の子供達に役に立っているんだ、と思い頑張れた事は物凄いキセキと思います。
コタツさま次なるキセキを探してください。
期待しています。
藤崎美智子(40) 主婦。長男(高1)長女(中2)が手を離れ、ボランティア活動を探索中。 旦那とふたりで偶然にみつけた大山地区交流広場。「ネットデイ」というイベントの打合会があることを知って、早速子ども達が卒業した小学校に足を運びました。懐かしいPTA会室には、PTA役員、学校の先生、自治会、老人会の人たち20人くらい。何もしていないのは私くらいかな~って最初は不安でしたが、自治会長の谷内さんが脇で「大丈夫♪」と笑顔で支えてくれました。 ネットデイとは、3ヶ月後を目標に学校や地域のみんなが協力して、すべての教室に校内LANのケーブル工事をするらしい。県内ではたくさんの学校で実施されている地域活動で、学校を地域に開く絶好の機会になるとCATの浅野先生が説明して下さった。「工事なんてできない」と勇気を出して質問すると「特技は何ですか」と聞かれたので趣味のホームページづくりと答えると、みんなからどよめきがあがった。どうやらHPを担当する人が見当たらなかったらしく、浅野先生は「鴨ネギだね」と笑っていました。 会議の記録や資料をHPで公開していくうちに、いろんな人たちと仲良くなれました。私の作業を高く評価してくれて、なんだかすごく充実。PTAのお母さんたちの中からお手伝いしてくれる人たちが出てきて、ネットデイ当日は子ども達も交えて立派なHPを完成させることができました。そこで知ったのは、ネットデイボランティアから教えてもらったビデオ撮影してその場で動画編集をする技術。意外と簡単にできるので、ネットデイ後も婦人会の料理イベントや老人会の活動などをビデオ番組に仕上げるようになりました。 先月、CATの浅野先生から「住民ディレクター養成講座」を教えてもらって、谷内会長に相談すると伊丹教室で受講させてくれました。来週は公民館で初めての住民ディレクター講座。7人くらいですが、情報発信の担い手が増えていくことに喜びを感じています。 【参考URL】 ネットデイ http://www.netday.gr.jp/ ![]() 住民ディレクター http://www.yaoyorozu-hito.jp/jwdr/ ![]() ※どちらも「日経地域情報化大賞」を受賞した地域おこしプロジェクトです http://www.nikkei.co.jp/riaward/ ![]() ☆この物語はフィクションです。特定のモデルが存在するわけではありません。 |