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2013年09月13日(金) 
「原発事故終息なくして、東京オリンピック無し」の心構えを、安部総理はじめ、都知事、オリンピック招致団は、固めてもらいたいと思う。

安部総理の「汚染水はコントロール下にある」という世界に向かっての発言が、どれほど地元福島の人達の怒りを買ったことだろう。

実際は「汚染水はコントロール」はされてなどいないのだ。

汚染水は地下水に接触しているかも知れず、そうなると、「原発事故終息」は言葉だけのものとなる。
地下水が海に流出し続ける可能性が高い。こうなると凍土遮蔽壁で防ぎきれる範囲をはるかに超える。

関東甲信越の渓流の魚の高濃度放射能汚染もうやむやのままだ。

首都圏の河川のウナギの高濃度放射能による汚染もうやむやにされたままだ。

第一、福島原発周辺の除染さえほとんど始まっていない。

放射能に対して敏感な国際社会を、こんな杜撰な状況で、いかにして「おもてなし」するというのだろう。

安部総理や都知事、経済界の「オリンピック・ボケ」もほどほどにしてもらいたいと思う。

政府と経済界がまず手がけるべきは「福島原発」の完全な終息だ。

それなくして世界の国から選手団は来ないと思って、まず間違いはない。

日本の政府と経済界が総力を挙げれば、原発事故終息は可能だと思うし、それを期待したい。

2020年を東京オリンピックで迎えるためにも。

そのためにも、政府も電力会社も、原子力委員会も、嘘偽りなしに状況を国民、特に被災地域には公開するべきだと思う。

これを検証するのはマスコミ・マスメディア、ジャーナリズムの使命だ。

繰り返しになるが、「福島原発事故」が終息しなければ、世界から選手団は派遣されないだろう。

「オリンピック招致団」の仕事はこれからだ。
「福島原発事故を嘘偽り無く終息させて、東京オリンピックを招致しよう」と日本全国、全世界に働きかけてもらいたいと思う。

閲覧数562 カテゴリ政治・経済 ななめ読み コメント0 投稿日時2013/09/13 20:41
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