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2007年08月30日(木) 
昨日の昼食会のあと、友人3人を連れて天王寺の寺町界隈を散策しました。この辺りは大阪には珍しく緑の多いところで、お寺や住宅の庭にはいろいろな木が植わっています。今の時期、百日紅やノウゼンカズラ、ムクゲといった花が満開で、暑い中でしたが気持ちよく歩くことができました。

そんな中で、とあるお寺の門脇にいっぱいの実をつけた木を見つけました。大部分は黄緑色で、直径が1㎝、長さが1.5㎝ほどのナツメ形の実です。一部赤褐色に色づいているものがありました。

    

はじめて見る木だったので、写真に収めて調べてみることにしました。そして、今朝インターネットで調べてみたらナツメであることが分かりました。《なるほどナツメ形とはよく言ったものだ》 と感心しました。

それにしても自然の造形というのはすばらしいものです。この長径と短径の比率は非常にバランスがとれていて美しいし、艶々とした表面の輝きからは 「生命」 の息吹が感じられます。それに葉っぱも変わっています。普通は1本である太い葉脈が3本あって、そこから細い葉脈が出ています。これらの実が熟したころにもう一度ここへ来てみたいと思ったことでした。

    

歩いているといろいろな発見があります。これだからタウン・ウォッチングはやめられない。

閲覧数2,660 カテゴリ日記 コメント12 投稿日時2007/08/30 10:16
公開範囲外部公開
コメント(12)
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  • 2007/08/30 16:38
    やあ懐かしい。
    ウチの家の裏に棗の木があって、昔よく取って食べました。赤く熟れて、やや林檎に似た味わいです。
    次項有
  • 2007/08/30 17:26
    hiromineさん
    昔、食べました。
    リンゴに似た味だったような記憶があります。
    次項有
  • 2007/08/30 19:34
    鉛筆jamjamさん
    マリアさんがご存知ないとは意外でした。(笑)

    >葉の色艶もいいので勢いのある木なんでしょうね。
    この辺りは裕福なお寺が多いので、手入れもよくされているのでしょう。
    それに大阪の空気もきれいになりましたからね。野鳥も多くなったし・・・。
    次項有
  • 2007/08/30 19:40
    鉛筆jamjamさん
    やっちゃん、子供にはそういうおやつがいいですね。
    僕は3つくらいのときに河内の親戚に疎開していましたが (戦争末期だったから)、そこの家にあったグミを食べたことをいまだに覚えています。あの渋味が忘れられません。
    次項有
  • 2007/08/30 19:46
    鉛筆jamjamさん
    hiromineさんも食べたことがあるんですか。リンゴに似た味というのもやっちゃんと同じですね。
    秋になったら、昨日見たお寺で二粒三粒失敬してこようかな。窃盗罪で捕まるかもしれませんが。(笑)
    次項有
  • 2007/08/30 23:44
    小学校の帰りに、よそのお庭の実を、失敬して
    食べるのが楽しみでした。
    そうそうhiromineさんや、やっちゃんさんの言ってらっしゃるように、りんごの味がしてました。
    次項有
  • 2007/08/31 07:50
    鉛筆jamjamさん
    シャワシャワリンさん、僕が育った町は長屋が建ち並ぶゴミゴミしたところで、庭のある家なんかほとんどなかったから、幸か不幸かそういう経験がありません。それに度胸もないから、上手く盗めるかどうか・・・。(笑)
    次項有
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