ちょうど 1ヶ月前・・・ 5/3に参加予定だった マル耐 詳しくは参加日記 ココヲクリック の打ち合わせに WITH ME プロフェッショナルレーシングに伺った際から 事は始まる・・・・
事務所に入り 打ち合わせなど済ませると・・・
”雷神さん 古いレーサー持ってたよね・・・CB・・・”
丸山さんよりのお言葉・・・
テイスト出る気無い??
まぢで・・・・・ ↓ のCB750を 去年末手に入れはしたものの
実際に 乗ったのはこの時 2回だけ・・・ レジェンドオブクラシック(LOC) 公式ホームページはココ に1戦出場 この時ツクバは初走行 しかも マシンは フレーム スイングアームは レギュレーションに合わせノーマル タイヤもバイアス というノーマルのCB750にパワーアップしたエンジンを載せたに過ぎない LOC仕様・・・
憧れのテイストとは・・・関東最大級のクラブマンレースで歴史もあり 場外2輪観客駐車場は1000台でも満車になっちゃう 大イベント 終わってみたら5400人の来場者とか・・・
私がこの目でテイストオブツクバを見たのは 2012年6月の事、 某イベントのスタッフとしてのことでした 詳しくはここをクリック このとき すさまじい数のバイクと参加者 観客に圧倒されたのを覚えておりまして
まさか ココに参加できるとは夢にも思わなかったことでした
参加するのはグレートヒーローズ レースではなく 昔のバイクはね・・・を実際に見て感じていただくことを 目的としたエキシビション
しかし 私 1台だけ参加では心もとないので・・・ 何人かに声をかけて 合計3台でのエントリーとなりました
丸山さんに聞くと 我々のほかには カワサキの Z系マシン ホンダのCB900 同じく ホンダ RS250RSの参加が決まっているとの事で 我がCBと年代も近い 昔のレースの再現・・・ じゃあもっと古いレーサーでもいいの??ってわけで・・・・ こんなお友達に決定!!
1台は 我が旧車レーサーの師匠 TRカンパニーの高橋さん所有 マシンは 1930年代?の 英国ベロセット社の市販レーサー KTT MkⅤ リヤにスイングアームは無く フロントも松葉フォーク むき出しのバルブスプリングで 排気量は 350cc この年代で市販のレーサーを作っちゃうって・・・ 外国の文化がいかに進んでいるのか良くわかる歴史車
そして もう一台は ↓ マチレスG80 オーナーは河内さん これも上のベロセットと同年代 単気筒 500cc 車体構成も ベロセットに似ていて リジットフレームに松葉のフォーク
この3台で 朝4時に小金井を出発し ツクバサーキットを目指し 6時到着! 受付を終わらせ 既に用意されていた テントにマシンを並べる 全部で6台 グレートヒーローズの参加マシンはすべてココに並べられた頃には こんなに盛り上がっていました
午前中 我々も 練習走行がありましたが
テイストの参加者の方たちは予選レース。 みなさん1分8秒から 1分を切るラップで各クラス すさまじいドッグファイトを繰り広げておりましたが・・・ 計測の無い我々は 正直タイムではなく体ならし・・・
そして 午後より、我がグレートヒーローズ エキシビションレースが開始です。
このグレートヒーローズというエキシビションは 2年に一回開催される企画との事で
参加していた私もいやでも 気分アゲアゲに成っておりましたよ このときに・・・
エンジンのスペシャリスト渡辺さんもサプライズで 登場! ご自分の開発したマシンの前で 秘話を披露
約30分にも及ぶ コース上でのイベントが終わりそろそろ エキシビションレースの開始
この緊張は なんともいえないもんですね なにせ 観衆の数が違う 今まで参加してきた イベントの比ではないですからねえ
緊張がMAXに達したところでレース開始
いっせいにスタート 思った居たとおり CB900 EGLI CB750と続く
EGLI CB900 CB750 ベロセット マチレスとゴールを迎えたわけですが
非常に気持ちよく走れ 心地よい疲れが・・・・最高です 我がタイム・・ コーナーでカウルを接地させるほどがんばったのですが・・・ 1分18秒 704・・・まだまだですねえ・・・
チェッカーが振られた後の 1周は 観客の皆様より拍手や声援を頂き 本当にありがとうございました
良い経験をさせていただきました テイストの場に居られたすべてのみなさん スタッフの方 応援に来てくれたお友達 私の強引なお誘いに気持ちよく参加していただいた高橋さん 河内さん 本当にありがとうございました
バイクって本当にいいね!! |