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2014年06月08日(日) 

昨日のハイキングは、大阪の北河内西部(守口市、門真市)に存在する巨木(クスノキとイチョウ)を訪ねるものでしたが、ここではその前半にあたる部分をアルバムで紹介します。

 

集合場所は京阪電車萱島駅でしたが、ここにも大きなクスノキがあるのです。この駅は寝屋川市と門真市の境界線上にあるのですが、クスノキは僅かに寝屋川市側に入ったところにあります。

ところが、このクスノキは普通のクスノキではありません。駅の中、それも高架の下からプラットホームを突き抜け、更に屋根までも突き抜けて、青々とした葉を茂らせているのです。こんな例は世界広しと言えどもここだけでしょう。

元々この木は萱島駅の南側にあった萱島神社境内にあったものですが、京阪電車の高架・複々線化工事で拡福されることになった駅の中に入ってしまうことになったのです。普通なら伐採されるところですが、樹齢700年という巨木で神社の神木でもあるこの木を伐ることができず、プラットホームを広げて中空部分をつくり、このクスノキを保存することになったのです。地上、つまり高架の下には社が移築されて、近隣の人々の信仰を集めています。

  

 

ここから電車で土居駅まで行き、そこからハイキングが始まりました。歩いたコースは下図のとおりです。

 

 

駅を出たときは小雨が降っていましたが、商店街のアーケードの下を歩いて行くと右側に突然明るい部分が現れました。守居神社です。

ここには背の高い(20mくらいかな?)イチョウがありました。太さはそれほどでもないので、樹齢は200年くらいでしょうか。

  

 

神社の少し先から右に折れて、区画整理された真っ直ぐの道を傘をさして歩きました。三洋電機の本社ビルの辺りで右に折れて京街道に入ると、上り坂になり堤の上を歩くことになります。この辺りは、秀吉の時代に築かれた「文禄堤(ぶんろくづつみ)」の跡です。交差する道路とは2か所で立体交差になっています。

ところどころに古い建物が残っていて、宿場町(守口宿)の風情があります。

  

 

 

文禄堤を下りて右へ曲がった辺りは「本陣」の跡があり、その先に大きなお寺がありました。蓮如上人の創建になる浄土真宗本願寺派の難宗寺(なんしゅうじ)ですが、石碑に「御行在所趾」とあるのは、明治天皇がお泊りになったところのようです。

本堂の正面に巨大なイチョウが聳えています。高さ25m、幹の直径1.5mの巨木で、樹齢は400年とされ、大阪府の天然記念物に指定されています。

  

 

ここから京阪電車の方へ歩き、ちょっと早いけど、昼食を京阪百貨店内の中華料理店で食べました。雨模様なので、外で弁当を食べることが無理だったからです。

昼食後、駅の近くにある大枝神社へ行きました。ここにはクスノキのほかに、何か分からない木にも注連縄が巻いてありました。4本の太い幹が捩れている異様な姿は神秘的でさえあります。これはエノキでしょうか。調べてみます。

   

 

前半はこれまでとし、続きはまた明日アップすることにします。


閲覧数557 カテゴリアルバム コメント6 投稿日時2014/06/08 21:51
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定年退職して17年、しかし40年やってきた土木屋魂は未だに消えませ…
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