昔から歯・目・Xとと申します!
言った端から、奥歯が欠けました!
明日は、歯科医です!
電話で朝一番の予約をいれて、野本眼科医院にいってきました。野本浩之院長は、1997年に岡山大学医学部を卒業し、姫路赤十字病院勤務やスタンフォード大医学部研究員を経て、2012年に姫路城のすぐ西側の鷹匠町に開院した若手の医師です。 網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、網膜剥離、黄斑上膜、黄斑円孔、加齢黄斑変性など)や白内障の患者に最先端の眼科手術を執刀医として豊富な実績(白内障手術8,000例以上、硝子体手術3,000例以上)があります。 完全予約制ながら、明るて大きく綺麗な待ち合いには、早朝から大勢の患者さんが呼ばれるのを待っていました。20人を越える看護士さんが、手際よく仕事をこなしていく中待合室には、最新鋭の医療・検査機器がずらりと並び、以前の眼科のイメージとは全然違うまったくの異空間でした。 初診なので、視力検査、眼圧測定、眼底検査など多くの検査に計2時間近くかかり、その後の診察の結果、左目の飛紋は視神経の上に加齢によるワイスリング(視神経乳頭縁に接する部分の硝子体が、乳頭の形に対応してリング状に剥がれる)ができているからでした。この年齢になるとよくあることらしいです(笑)。 これが増えてきたら大変なのですが、いまのところ網膜剥離の兆候はなく、緑内障もまったく問題なしということでほっとひと安心しました。結果を聞くまでは、ほんと気が気じゃありませんでしたから。 ただ、大丈夫だと思っていた右目の網膜に一部変性がみられました。もしもこれが遺伝性の「網膜色素変性症」だったら、徐々に視野が狭くなり、視力を失うこともあるので、来月に再検査をすることになりました。痛くも痒くもなく覚えもないのに、異常があったのかはショックでしたが、早めに診察しておいてよかったと思います。 しかし、気持ちは青年のままなんですが、実はあちこちガタがきていたんですね。これからはもっと健康に気をつけるようにします。 |