JRになって、きっぷを発券する箇所が駅に限らず、ネットからでも取り寄せができるようになりました。しかし、本文のこの種の限定ものは、限定がゆえに結果、購入がしずらい結果がほとんど。
昨年、騒動になりました東京駅での記念Suicaでも指摘をされましたが、ある程度、希望者が殺到するものは事前に公開の抽選でやるとか、策が必要です。
新大阪-博多間を開業当時の値段で販売するJRの「記念スーパー早得きっぷ」。乗車日の1ヶ月前の午前10時から、JR西日本のe5489サイトで購入することができます。ちょうど地域SNS「ひょこむ」のコーラス隊三線班の女性3人が、熊本市副市長の牧慎太郎さんを訪ねる予定になっていたので、代行してチケットを購入することとなりました。 http://sanyo40th.jp/ 今朝、9時45分にe5489にログインして、10時の発売まで待機。発売時間になると、アクセスが集中してログインができなくなるので、いわば裏技のひとつです。満を持して時報とともに手続きを進め、一度は目的の「さくら547」の座席希望までいきました。しかし、いざ購入という画面で「混雑していますからやり直して」と表示され、すぐに再度挑戦しましたがなんと「売り切れ!」。慌てて前後の列車を確認しましたが、すべて売り切れていました。 これって購入できた人っているのでしょうか?。通常の値段が18,850円のところ7,710円(新大阪-熊本・片道指定席乗車券)と激安なので人気があるのは当然ですが、その話題性と比べてあまりに発売枚数が少ないのではありませんか!! 怒りを通り越して、あほらしくなりました。 次善の策として、記念ではない「スーパー早得きっぷ」があったので、さくら547を予約することができましたが、他の列車はこのスーパー早得ですら売り切れが続出していました。こちらは、記念スーパー早得きっぷと比べると、12,860円とやや高いですが、姫路からの通常のきっぷ(17,890円)やeきっぷ(16,130円)と比べると、大変お安いチケットになっています。 仕方なくですが、JRに踊らされたような気がして、正直愉快ではありません。11日は帰路の「さくら568」の記念スーパー早得きっぷに挑戦しますが、同じような状況になるんでしょうね..あー、腹立ちますわ。 |