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2015年03月07日(土) 

一昨日、伊丹市立伊丹高校の体育館で開催された、情報科(1年生必須、2・3年生選択)の授業として実施されている「伊丹共育(育ち合い)プロジェクト」の成果発表会。一年間の取り組みを、全体で学びを共有するとともに、支援してくださった地域の方々に育ちを見てもらう絶好の機会となりました。

詳細は、情報科主任の畑井克彦教諭のブログを参照してください。
http://sns.itamachi.jp/blog/blog.php?key=50141

わたしも、あるときはコメンテータ、またあるときは進行役、そしてコーディネータと、たくさんお仕事をさせて頂きました。全体のテーマが「地域づくりと防災の関係」を考えてもらうこと。阪神淡路大震災には生まれてもいない、東日本大震災は遠くで起こった不幸な悪夢..くらいにしか捉えられていない生徒たちに、自分たちの活動が災害に強い地域づくりと直結していることに気づいてもらうという難題でした。

1年生の商店街での取り組み、2・3年生がコーディネートし1年生が活動したハロウィンをはじめとする地域活動、そして大学生から見た高校生たちの成果と育ち...発表や報告を通してさまざまな効果が見える化されました。

最後に「防災パネル」と名付けたパネルディスカッションを据えて、若者たち・防災関係者・まちづくり関係者とそれぞれの立場で語って頂き、生徒たちの活動が、「人とつながる」「仲良くなる」「信頼関係が醸成される」「支え合う関係が成立する」というパラグラフで、ソーシャルキャピタルが豊になり、取り組みのキャッチコピーである「伊丹をひとつの家族に」というビジョンに繋がっていることに、ひとりひとりが「腑に落ちる」ことができました。

たくさんの生徒たちが、成果発表会で学んだことを、高校のSNSで書き込んでいます。それを読んでみると、高校一年生の文章力に驚かされるとともに、テーマに据えた狙いがきちんと受け止められていることに感激し、生徒たちの普段の努力を讃えたいと思います。

ひとりだけ、原文で感想をご紹介しましょう。

~伊丹育ちあいプロジェクト•成果発表会の振り返り~

私が一番印象に残ったことは、まちづくりと防災が『まちづくり⇄防災』という関係だということです。私は今まで大きな災害にあったことがなかったら、まちづくりが防災に繋がるということが深く理解できていませんでした。
でも今日の発表を聞いて理解することができました。
伊丹のまちでイベントをすることで、たくさんの人と関わり新しい出会いがあります。そこでコミュニケーションをとることで、親しくなれ、顔馴染みまたは友達にもなれると思いました。
そうなると、伊丹に災害が起こったとき、あの子は大丈夫かな?あの人は大丈夫かな?とお互いが心配し、助け合うことができるのだとわかりました。これを『共助』ということも学びました。
『共助』とは家族や友達・地域の人を助けることで、『自助』の次に大切だとわかりました。命が助かるかどうかはこの『共助』にかかっていると言っても過言ではないと、『共助』の大切さを実感しました。
また、イベントを行ってもコミュニケーションをとらなければ意味がないので改めてコミュニケーションの大切さも感じました。
まちづくり→防災の一方通行ではなく、災害が起きた直後では人々の心が一つになっていて防災→まちづくりにもなるとわかりました。
次に印象に残ったことは、先輩方や大学生のプレゼンです。
私はあんなに大勢の人の前でプレゼンをするのは初めてだったのでとても緊張しました。原稿を読むだけならそんなに緊張しないのに、原稿を見ないだけで、途中で止まったらどうしようという不安がすごく大きかったです。
私はそうならないように前の日に自分で書いた原稿を何回も読んで覚えました。そして2分で計って練習しました。それでも発表が終わるまでは頭の中がその原稿でいっぱいでした。
でも先輩方や大学生は原稿なんかないように、堂々と自分の言葉でスラスラ喋っていたのがすごいと思いました。噛んだりしても焦らずに落ち着いていたのがかっこよかったです。本当のところは裏で何度も練習をしているのかもしれないけど原稿があることを表に見せないような発表は本当にすごいと思いました。そう考えたら生徒に伝えたいことをその場で簡潔に喋っている先生達はすごいと思いました。私も伝えたいことを頭で整理して喋れるようになりたいと思いました。また外部の人から言って頂いたように市高の情報の授業は特殊でこのようなプレゼンの機会を与えてもらい自分たちはとても良い環境の中で勉強しているんだとわかりました。だから大勢の人前でプレゼンをすることはとても良い経験になったと思います。
三つ目に印象に残ったことは1年生の活動報告の中の茶道 香島園さんです。香島園さんは自分たちで企画した新商品を二時間で完売させたと聞いてすごくびっくりしました。同じ高校生なのにそんなことができるんだと思いました。チラシも目を引きつけるようなデザインだったのでさすがだと思いました。また、情報の授業だけでなく、プライベートでもお店と関わっていると聞いて、これこそが本当の信頼に繋がり、今後も継続して繋がっていくのだと思いました。他のお店の発表を聞くことで、こういう企画もありだなと思うこともあったし、飲食店ならではだなと思うこともありました。
コメンテーターさんのコメントもなるほどなと思うことが多くとても勉強になりました。
また『笑顔』をテーマにしていた人の発表を聞いて私も常に笑顔でいようと思えました。私は知らない人には少し無愛想でしたが、初対面の人にこそ笑顔で話すべきだと思いました。その方がお互い気持ちがいいからです。そして笑顔でいる方が話しかけてもらいやすいのではないかと思いました。
この成果発表会ではこの三つのことだけでなく本当にたくさんのことを学べたと思います。将来勉強より役に立つことを学んだと思うし、社会に出る前に良い経験が出来たので生かしていきたいです。

以上

閲覧数521 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/03/07 08:50
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