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2007年09月27日(木) 
伊丹高校では、本年度から高校1年生必須の情報科に、地域SNSの活用を本格実施しています。1年間を通した授業のメインテーマは「伊丹商店街活性化プロジェクト」。5年前から一部商店主と一緒に始めた高校生の社会デビューと、地域社会に生きるコーディネート能力の醸成。毎年、伊丹市商工労働課に活動で学んだ成果を「提言」としてとりまとめて提出。中にはプロのコンサルも舌を巻くほどレベルの高いものもあり、高校生の可能性を社会に伝え、生徒には「自信」を持たせる。そのプロセスの中で情報社会とのつながりを自らが見つけていく、優れた教育プログラムです。

3年前からは、XOOPSベースのコミュニティウェア「いたまちJP」をコミュニケーション基盤として活用してきましたが、どうしても商店主はもちろん地域住民にも敷居が高く、もっぱら校内の情報共有ツールとしての利用が主でした。これに加えて(段階的移行を前提に)「いたまちSNS」を昨年度後期から実験的に導入し、本年度からはHP作成以外のほとんどの役割を担うように活用しています。

いたまちSNSは、ひょこむと同じOpenSNPで動いており、その効果は一目瞭然。高校生をサポートする関西学院大学の学生、若手商店主、携帯でアクセスする高校生をつないで、これまでには実現が難しかった協働企画を、早期から平行して動かす支援ツールとして役立っています。今日は、コミュニティマップを使って公開用の商店街マップを全体のコラボで作成するプロジェクトが起動。昨年までは、新年からとってつけたような(ごめん)手書きマップしかできなかったものが、地域SNSを使うとカテゴリー別にGoogleMap上に色分けしたポイントをおき、かつ写真や説明、HPリンクまで組み込める。使い方を知った生徒は、他の生徒に自慢げに用法を教えながら、新たなアイデアを発想する。そんな広がりまで出てきています。

近い将来、写真のように地域SNSを使いこなす授業風景は、決して珍しいものではなくなると思います。だからこそ、地域SNSは、これまでの野放図なインターネット文化とは異なる育ちが求められていると思います。

閲覧数8,301 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2007/09/27 19:56
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2007/09/27 20:46
    ☆こたつねこさん
    学校と高校と地域を繋ぐツールとして、地域SNSは最適かも知れませんね。

    でも、そんな高校が統廃合でなくなった町は、悲惨なものです。
    私の町では、この春で県立の普通科高校、しかも伊丹高校同様の情報科があったところが、100年の歴史を閉じました。
    これでは、いくら頑張ってみても、少子高齢化はどんどん進む一方です。

    都市部のこのような事例を聞くと、本当にうらやましく、中山間地域の過疎の町は、国政の悪化とともに衰退の道を歩んでいます。
    次項有
  • 2007/09/27 21:14
    つよさん
    本日、12時30分ころ、偶然にも
    阪急新伊丹駅ホームで携帯をにらめってしている
    こたつねこさんを目撃しました!

    私は、反対側の電車に乗っていました。
    なるほど、こういうことだったのですね。
    ますます、ご活躍ください!
    次項有
  • 2007/09/27 23:05
    いたまちのプロジェクトのようなものを小野市の商店街活性化(空き店舗利用)に、小野高校生とコラボし活かせないものでしょうか?コタツネコさん小野高校の評議員されていらっしゃるとかなんとかなりませんかね。小野市のSNSの広がりを図るためにご協力ください。まずは10月13日の行司さんの地域通貨セミナーに多くの方にご参加していただけるように頑張りたいです。
    次項有
  • 2007/09/28 00:41
    目覚めた生徒が”セカンドライフ”なんかをやりだしたら面白いでしょうね。

    新しい文化が生まれます。
    ・・・クリエータ続出!
    次項有
  • 2007/09/28 06:32
    sugachan、学校の統廃合は、おそらくボディブローのように地域に悪しき影響をもたらすものだと思います。それをカバーする知恵を地域がしっかりと構築することが大切なのですが、負の連鎖が続く郡部ではなかなか難しい状況。出口をどこに見つけるかが大きな課題ですね。

    つよさん、どこに目があるかわかりませんね~。今後は、ひょこむる場所に気を付けるようにします..(^^)

    オノッチさん、どこの学校でも同じアプローチが良いとは限りません。小野高校には歴史と人材を活かした別のプログラムが生まれるように、残り福校長先生を始めとする先生方とともに学校評議員や保護者そして地域住民が一緒に考えていくようにしていきましょう。

    ビックゴリさん、セカンドライフはバーチャル社会の利用技術を習得するには意味があると思いますが、それ以上にデメリットが計り知れず、教育的活用にはまだまだ時間を要しそうですね。次の波が来たときくらいから検討が始まるのかも知れません。
    次項有
  • 2007/09/29 00:39
    KAZUさん
    丹波教育事務所で開催予定の高校生フォーラムにて、高校生の主体的SNS活用事例として紹介させていただきます^^
    次項有
  • 2007/09/29 19:38
    視界がどんどん広がってくるような印象です。

    ハロウィーンパーティーに行くと、彼等や関学生の話も聞けそうですね。
    次項有
  • 2007/10/01 10:43
    KAZUさん、ありがとうございます。もしも不明な点がありましたら、なんなりとお問い合わせ下さい。

    おさむちゃん、わざわざ島根から遠征の計画、ありがとうございます。ハロウィン視察もいれて下さるのですね。もちろん大歓迎。伊丹高校の生徒たちの活躍、褒めてやってくださいね~。
    次項有
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