しつこく店員が寄り付かないのでよかったですね。
よく似た経験を実弟もしていました。
中国語が少し出来たんで中国人で通したようです。
昨日中国から帰ってらした方のカキコを読み、〝貧富の差って、なんだろうね!!”ということで、以前に行った中国の事を思い出していました。 私はどうも中国の人に見えるらしい。 気が付いたのは台湾へ行った帰り、飛行機を降りる際(日航しかもビジネスクラス)。「お疲れ様でした。」「お疲れ様でした。」といわれていたのが、私の前で突然「再見!」。前後も同行のメンバー、思いっきり怪訝な顔でした。 そのおかげでいろいろおもしろい物を見たり、体験したりできました。 デパートに入っても他の外国人のように店員が寄ってくることもありませんし、即席親子の物乞いさんの子供役がゲームボーイを楽しんでるのにも会いました。その子も平気なもんでした。 しかし普通に中国語で話されるのには少々閉口します。 思いっきり怒られたこともあります。 広州のホテルの横(同じ建物??)にコンビにがありました。朝、洗面道具の何かが無く、ナイトテーブルのお札を一枚もって早朝のコンビニに出かけました。 品物とお札を出すと急に若い店員さんが怒り出します。どうもこんなものに大きな紙幣を出すなと言ってるようです。(外貨兌換券は廃止されたあとの話です)すごい剣幕です。 そこで仕方なく「ウォー・シー・リーベンレン」(私は日本人だ!)と怒鳴り、睨みました。 態度が豹変、事務所に行き、両替をし、少し年長の店員さんを連れ出てきて謝ります。ホテルのルームナンバーを教えろといいます。 ホテルと提携関係にあって、もしホテルの客で日本人である私が苦情を言うとその若い店員さんだけでなく、困ったことになるようです。英語交じりの中国語で真剣に今度はホテルには言うなと懇願されます。 あとでガイドさんに聞くと都会で仕事に就くことは大変なことで所謂“コンビニにーちゃん”でも田舎の何倍かの収入になるのだそうです。 まったく逆のブログを見つけました。同じ頃の話です。 http://www.d3.dion.ne.jp/~yaohome/fan/beijing/13nihonjin.htm |