(15:00 追記) 何かと物議をかもした忌野清志郎(ロックミュージシャン)の関連番組をNHK(BSプレミアム)が5月2日と3日、2夜連続で放送する。(註1) 初日(2日)は制作の裏話を盛り込むシリーズ「名盤ドキュメント」で、RCサクセションが1976年に発表したアルバム「シングル・マン」を取り上げる。当時RCが所属していたホリプロダクションとRCのマネージャー奥田義行(現・株式会社りぼん社長)の確執の煽りをくってお蔵入りになっていたアルバムが、ファンの働きかけで日の目を見る。 「レコード会社としまして、こんな素晴らしいレコードを廃盤にしていたことを恥じ入り、反省している次第です」(ポリドール) という謝罪文付きで。 2日目(3日)は清志郎が過ごした東京都立日野高校を舞台にしたドラマで、リリー・フランキー、渡辺大知が出演する。 両日とも午後10時放送。 このブログを書くにあたって、インターネットを漁っていたら、こんなやりとりを見つけた。 「雨上がりの夜空に」(註2、3)とかいう歌…女性をなんだと思ってるんですか」(註)という疑問に、「いくらダブル・ミーニングとか女性を乗り物に譬えていないとか言っても、この質問者には通じません。実際『おまえに乗れないなんて』『発車できないなんて』は『彼女に乗れない(抱けない)なんて。発射できない(いけない)なんて』と容易に想像されるし、『感度』の話しはかなり際どいと思うので。でも、だからとしても、ありのままの姿や感情も描いているというだけで、女性蔑視の意図は全然なく(一旦回答したように愛しい女性と愛車を想う男の気持ちは同じ)、差別歌と評すは偏見」との回答が寄せられ、質問者からは「貴方の回答よくわかった気がします。。愛車を想う男のロマン的な愛情を、女性を愛しく想う感情と重ね合わせ、その心をありのままに歌っている曲なのですね。それは決して優越して車や女性を足と捉えるのではなく…。素敵です。それをわからせてくださいました貴方にBA。iPodに新入りが入りそうです」と満点が送られている。 死去から6年。「ラヴ・ミー・テンダー」と「サマータイム・ブルース」で反核と原子力撤廃を歌うなど、かもした物議を数え上げたらきりがないが、その辺りがBSプレミアムでどう描かれるのか…楽しみだ。 ・註1-1:忌野清志郎プレミアムナイト 5月2、3日に放送! http://www.nhk.or.jp/bs-blog/1000/200/214117.html ・註1-2:忌野清志郎 トランジスタ NHK http://www.nhk.or.jp/bs/kiyoshiro/ ・註2:雨上がりの夜空に 歌詞 http://j-lyric.net/artist/a001cbe/l007bd8.html ・註3:Yahoo! JAPAN知恵袋 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de…1031040965 ・註4:FM東京 youtube https://www.youtube.com/watch?v=BnU7Yr6tZxU (以下、元の文章) ・写真:朝日に若葉が輝いていた(写真上) Mytweet https://twitter.com/nansounotora/status/591802783650615296 十里木高原は、早朝のわずかな時間を除くと、空は雲に覆われ、しばしば、霧に包まれる。 だから、青空と富士山が見える朝の、ほんの短い一刻は、とても貴重だ。 早咲きのミツバツツジやフジザクラなどは、花が萎れ、散っている。遅咲きは、つぼみが膨らんだ状態で、まだ、しばらくは楽しめそうだが…。 (21:30 追記) ・全てのバラを買い占めた男性が花売りとした約束が素敵すぎる 動画 http://buzzmag.jp/archives/24834?utm_source=Faceboo…=fb_24834v |