茹でた蕎麦を水で洗い、冷蔵庫で冷やした麺つゆをかけ、温泉卵を載せただけです。
普通、月見うどんとか月見蕎麦というのは、熱いかけ汁で生卵の白身を白く固まらせ、「月」にあたる黄身の周りの「雲」のように見えるところから「月見」と呼ぶようになったものと思いますが、黄身はほとんど固まらないので、食べているうちに崩れて融け出し、汁も濁ってしまいます。
しかし、この「冷たい月見蕎麦」は温泉卵を使っているので最後まで汁が濁らず、きれいな月見を楽しむことができますよ。 (^_^)