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2015年07月31日(金) 

以前、「ほぼカニ」というカニカマのことを書きました(http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=251588 )が、これは同じメーカーから発売されている「ほぼホタテ」です。

 

ホタテの貝柱に似せて作ってあるところは、蟹の脚の肉に似せた「ほぼカニ」と同じですが、成形の方法は違っています。カニの場合は繊維が縦になるように固めてあるので、かなり蟹に近い出来上がりになっているのですが、このホタテの場合は繊維を縦にしたものを薄っぺらい板状にし、それをバウムクーヘンのようにクルクルと巻いて円柱状に成型してあるのです。

だから、これをほぐしてみると、パラパラと紙が重なったような状態になるのです。ちょうど筍の姫皮のような状態です。下の写真はそうしてつくった和え物ですが、見事失敗に終りました。

 

これではだめだと、今度はそのままでバター焼きにしてみました。もちろんパラパラにはならず、味も貝柱に近いものでした。焼くと、年輪のように巻いたところがよく分かります。(右の写真)

 

 

せっかく「ほぼホタテ」と名づけているわけですから、形と味だけでなく、構造も貝柱に近いものにしてもらいたいものです。そうすれば料理の幅も広がります。

これはそう難しいことではないと思うので、カネテツさん、頑張ってください。 (^_^)


閲覧数499 カテゴリお父さんの料理 コメント4 投稿日時2015/07/31 11:16
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