地下鉄の心斎橋駅と難波駅の間にあるのが、食い倒れで有名な「道頓堀」。通称「ミナミ」と呼ばれる関西随一の繁華街の中心です。２２時を過ぎて、多くのお店がシャッターを下ろしている心斎橋筋商店街ですが、人出はまるでお祭りや縁日の参道のような人出。みんないったい何をしているのでしょうか？。大阪の人はよくわかりまへん。

道頓堀に南北に架かる心斎橋筋の橋が、映画「ミナミの帝王」でよく出てくる「戎橋」で、ナンパの名所をもじって「ひっかけ橋」といいます。橋に近づくと、大阪人にこよなく愛されてきた「グリコネオン」です。

1935年に建てられた高さ33mのネオン塔が初代で、トレードマークのランナーとグリコの文字を6色に変化させ、同時に毎分19回点滅する花模様で彩ったものでした。当時としては型破りのネオンで、一躍大阪ミナミの名物となりました。現在のネオンは2014年12月から点灯している6代目で、すべてLED照明に入れ替えられて、一層鮮やかに輝いています。

「グリコとすぬこ」...このキャッチは、ぬらり師匠が今回絶対に外せないメインテーマでした。無事に記念撮影を終えて、ぬらり師匠は近鉄難波駅から「浪速のチベット」と呼ばれる自宅へ久々の帰宅。三人は御堂筋線を新大阪駅まで戻りました。

なぜかホテルが違うすぬこ。もちろん新大阪駅周辺の不案内なので、ホテルのロビーまで護送して、ＪＲ神戸線のホームに立ったときは、ラス前の新快速。明石をすぎたあたりで日付がかわりました。みなさん、おつかれさまでした♪