①彼女の瞳は閉じた/Sus ojos se cerraron
ほんとにこの歌は歌われていませんね(日本で)
ガルデルの曲の中では難しいですものね。
ということは・・・、本邦初公開のこの歌は超目玉曲ですね。
②南地域/Sur
この曲もタンゴを代表する名曲、難曲ですね。
タンゴカブキさんのご活躍に大いに期待してます!
21日のコンサートでタンゴカブキが歌う2曲は、 ①彼女の瞳は閉じた/Sus ojos se cerraron ②南地域/Sur ①は旧い歌なのに日本人で歌った人はまだ居ないのじゃないかと思います。 1935年封切りのパラマウント映画「El Dia Que Me Quieras/想いの届く日」で 作曲者であるガルデル自身が歌った悲痛極まりない歌ですがラテン諸国では人気曲です。 この映画と同じ題名で昨年来企画されていながらなかなかカメラも廻らない米映画が あります。英題は「Dare to love me」と少々押し付けがましいように感じます。 ガルデルの実像に迫ると銘打って、かなりタンゴファンを刺激しそうな内容の様子。 主演男優が代わったり、シャキーラが降りたり封切り予定が来年に延びてまだまだ 紆余曲折がありそうです。話が逸れましたが②のSur、直訳すると「南」というだけ、 でもポルテーニャ(ブエノスアイレスっ子)には計り知れない郷愁を呼ぶようです。 この歌に出て来るポンページャは3月にブエノスを訪れたとき是非訪ねてたかった のですが時間がなく果たせずでした。そこにはこの歌詞を刻んだ歌碑があるそうで、 その前で歌ってみたかったのですが....まぁつぎの楽しみに残しておきます。 歌詞(原詩)と自作の対訳を添付しておきます。 |