昨日から、東京湾北部地震が発生したことを想定して、被災した横浜を支援するために、全国各地の地域SNSが連携した防災訓練を行っています。初日は、被災情報、避難所の様子、支援の準備など、さまざまな角度からシミュレーションができて、成果も課題もたくさん見える化されました。 今日は二日目で、東日本大震災のときにも行った「村つきリレー」を実施します。尾道を起点して、姫路-伊丹-宇治-掛川をつないで横浜に入る西ルート、坂井-熊谷から首都圏に入る北ルート、山武から東京に入る東ルートで、まず義援物資を届ける予定です。 今回の「村つぎ」の特徴は、明星大学の天野徹教授が作られた「義援物資マッチングシステム」を使って、物資の備蓄や流れを可視化しながら、被災地を支援するということです。現場の負担を軽減する仕組みとして役立てられるかの検証を行います。 さあ、9時スタートで、今日も一日頑張ります!! |