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2016年03月13日(日) 
長船駅から田園風景の中を徒歩約1時間、備前長船刀剣博物館に着きました。

「田園風景」と書きましたが、なんたらパレスとかうんたらハウスとか、もともとは田んぼだった土地に安いアパートがたくさん建っていて、ちょっと心寂しい感じです。節税対策とかでアパート経営に手を出しているのでしょうが、「家賃保証」とかいう甘いセールストークに騙されて、これから先が心配です。

もともと少子高齢化と東京一極集中が加速し、このままではどこも消滅都市となるかもと危惧されていいる中、こんなに新たな住宅需要があるはずないやん。人の土地を転がして金儲けを企む悪いヤツの口車には乗って欲しくないものです。

そう、肝心なのは陶芸博物館でした。鎌倉・平安・南北朝時代の作品の日本刀がたくさん展示してありました。すでに千年近くなる刀が、ショーケースの中で、ずらりと妖しく輝いている姿は、美しいの一言。残念ながら、撮影禁止でしたので、日本刀の好きな方はぜひ訪問してください。

刀剣博物館の素晴らしいところは、フリーゾーンで日本刀づくりを目の前で参観できることです。槌を振り下ろして鍛錬する作業は、ひとだかりで見れませんでしたが、刀匠が刀を研ぐようすや柄を手作りする工程を目の当たりにすることができました。いえいえ、見るだけでなく、質問もOKなんです。ありがたい施設でした。

一振りお土産にと思いましたが、ちょっとだけ持ち合わせが足りなかったので、今回は我慢して次回に回すことにしました。一口2百万円からだそうです(笑)。でも、工程を拝見すると、その額で当然だと思えるくらい、大変な作業です。

閲覧数586 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/03/13 17:00
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