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(17日11:10 追記) ニホンミツバチは、家の床下や天井裏などに巣を作ることがある。巣に群がり、周囲を飛び交っているのを見ると不安を感じがちだが、不用意に巣に接近しない限り、襲ってくるようなことはない。あわてずに、ミツバチ保護ボランティアさんに依頼することをお奨めする。基本的に無料で作業を行ってくれる。 お金を払って駆除業者に依頼すると、多くの場合、ニホンミツバチは殺虫剤で全滅させられ、ニホンミツバチがせっせと集めたはちみつも無駄になってしまう。 ニホンミツバチのはちみつは1kgが1万円程度の価値があります。秋には、10キロ程度はちみつを蓄えていることも珍しくない。 殺虫剤は使わないので、はちみつも食べることができる。ボランティアさんによっては、はちみつを分けてくれる。 群も、ボランティアさんが巣箱に入れて持ち帰り、飼育してくれるため、環境保護にも貢献できる。 ・ニホンミツバチの巣の駆除は保護ボランティアへ(動画付き) http://www.syumatsu-yoho.com/38/content/%E9%87%8E%E…2%E3%81%B8 (以下 元の文章) 東京・新宿の人通りの多い場所のビルの壁面にミツバチが群がっていると119番通報があり、東京消防庁の消防隊が殺虫剤で駆除した、という。註1 今頃、ミツバチは、女王バチと多くの働きバチが移動して新たな巣を作る分蜂(封)と呼ばれる習性があり、新居を定めるまでに、一時的に、一か所に群がり集まる。放っておけば、いつの間にか、いなくなる。 「ミツバチ」といえばニホンミツバチかセイヨウミツバチのいずれかだが、どちらも、人を刺したりすることは、まずないといってよいようだ。強いて言えば、セイヨウミツバチの方が攻撃性が強いらしいが。 去年のいまごろ、千葉県館山市の市街地で、散歩中に、ブンブン飛び交うハチの大群の中に入ってしまったことがあった。驚いたけれど、ミツバチらしいと分かって、安心した。群れを追いかけたら、松に集まって塊になった。分蜂蜂球(ぶんぽうほうきゅう)を初めて見た。 ミツバチは益虫の代表だ。果樹などは、開花期にハチなどが受粉を手伝ってくれなければ実がならない。近年は、農薬などの影響でミツバチが激減して、農業生産に大打撃を与えているそうだ。 そんな貴重なミツバチだから、分蜂したミツバチの引き取り手はいくらでもいる。連絡すれば、群れごと一網打尽にして持って行ってくれる。註2 だから、気の利いた自治体などは、ミツバチの分蜂を怖がらないように、市民に呼び掛けているぐらいだ。註3 ミツバチが危険でないことはいわば常識だし、今回も、東京消防庁が、なぜ、新宿区役所の担当部門に相談しなかったのか不思議だ。無益な殺生をしたものだ。 そもそも、あの悪名高いスズメバチだって、巣から離れた場所であれば、危険はない。私がいま暮らしている南富士の十里木高原では、窓を開けていると、スズメバチが2、3匹入ってくることは珍しくない。放っておけばいつの間にか出ていくし、うるさいので追い出すこともあるが、決して襲ってきたりしない。 もちろん、彼らの巣に近づけば話は別だ。私も、気が付かないで近づいたばかりに、文字通り痛い目にあったことが2度あった。 ところで、今回、無知の犠牲になったのはニホンミツバチかセイヨウミツバチだったのか。知りたい。 ・ミツバチ関連MyBlog:深刻なミツバチの減少伝える/映画『みつばちの大地』/世界的な食糧危機の恐れも//花の香りを嗅げないミツバチ/農薬で記憶力が低下/人間の脳への影響は? https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=264452 ・スズメバチ関連Mytweets https://twitter.com/search?q=%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%…a&src=typd ・註1:東京都内の銀行周辺に大量のミツバチ 消防が駆除 NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k100105171…31000.html ・註:新宿5丁目分封保護してきました 銀座ミツバチプロジェクト公式サイト http://www.gin-pachi.jp/6/topics/592 ・註:ハチの巣を見つけたら 新宿区サイト http://www.city.shinjuku.lg.jp/fukushi/eisei03_001058.html |