昨日は花菖蒲を見てきましたが、それ以外にもいろいろな花を見ました。
団地の入口に植えてある紫陽花です。花びらに見える萼が早くも開きかけていますが、この花はあまり大きくないようです。
団地の中の草むらではコバンソウ(小判草)が群がって咲いていました。近くで見ると滑稽みのある花です。
あるお宅の玄関先に植えられたヤマボウシ(山法師)です。日本のハナミズキですが、カラフルなアメリカのハナミズキに比べると、花の数も少なく地味な花です。
道端の石垣の裾で百合が固まって咲いていました。何という百合か知りませんが、この濁った赤はお世辞にも美しいとは言えない花色です。
花菖蒲を見た公園「市民の森」で咲いていたハコネウツギ(箱根空木)です。白、ピンク、小豆色が混じって咲いていますが、派手さはありません。この季節に相応しい、しっとりとした花です。
住宅地の中にある貸農園では緑の葉が茂っていました。真ん中の背の高いのは胡瓜、両側はトマトかと思われますが、胡瓜と思われる株には二つ三つ黄色い花が咲いていました。 |