確かに「気の遠くなる」作業ですね。
上の写真の中央にあるバラの花が素晴らしい。
セーラーズバレンタインといって、水兵さんが遠い海の向こうで、家族を偲びながら貝を使って、飾りを作りお土産にしたというアメリカ生まれのシェルアート を友達が習っているので今年も見に行きました。 すべて自然の貝の色だそうです。これを8角形の枠の中にイメージして小っちゃな貝や、うにの棘等を使い、気が遠くなるほどの数を並べて作り上げるアートです。本場アメリカの大会で、日本人が1位をとったそうですが、 やはりこういう繊細な仕事は日本人が向いてるようですね。 デザインも万華鏡のようなの、貝の色の濃淡や向きでうねりを感じる物、友達は3年目の今年も一段と上達して華やかな作品に仕上げていました。そしてなんと師範の資格もとったようです。 こんな細かい仕事は私には無理ですが、これに没頭することで頭を空っぽにして集中できるところが良いと言ってました。 最後に先生の作品を見せてもらいましたが、目を見張るようでした。 |