待ってました！
一昨日、沖縄本島北部の国頭村の農場で収穫されたパインが、はるばる飛行機に乗って、さきほどひょこむ本部に到着しました。大きな段ボールを開けるまでもなく、甘酸っぱいパイン特有の芳しい香りが周囲に広がります。わくわくしながら封を切ると、中には完熟したミニパインアップルがぎっしり。その一番上には、農家さんからのお手紙が添えられていました。

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今回は、「国頭村の太陽と雨と大地で育った国頭村産自然完熟パインアップル(少し訳あり)」をご購入頂き、ありがとうございました。
私は自然のままに育てたパインアップルの味を人に伝えたい。
農薬なし除草剤なしホルモン剤なし！
だからこそ、大きさも形もバラバラだけど、自慢のパインアップルを提供させて頂きました。
それを本当に食べたいと思って頂き、どうもありがとうございます。
現在は沖縄県の国頭村で一人で約3500株のパインアップルを栽培しています。除草剤を撒いていないので草刈り機で草を刈り、農薬も使わず、植物成長調整剤(ホルモン剤・収穫時期を統一するためのもの)を使わずに、自然のままに栽培しています。
『一つ一つ丁寧に収穫し、時間とコストはかかるけれども、自然のままで育つパインアップルのおいしさを知りたいと思って頂ける人に食べてもらいたい』ということをモットーに栽培しています。
もし、沖縄に来ることがありましたら、国頭村へもいらしてください。そして、どんな環境で私のパインアップルが育っているのかをご自身の目で見に来てほしいと思います。
(原文のまま)
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完全にフライングですが、ひとつだけ切り分けて社員のみんなと試食してみました。わたしの感想は、糖度がとても高く、ほどよい酸味があり、さわやかでコクがあるパインです。１９日の試食会で、スーパーで購入したフィリピン産と比べてみるのが非常に楽しみになりました。

農家さんが思いを込めて大切に育てられた完熟ミニパイン、みなさんのお手元にも届けられるように、早速にトラストクーポンで販売準備を始めます。販売開始になりましたら、改めてご案内させて頂きます。

台風１６号の進路が、収穫目前のパインたちに与える影響が心配されます。また、今年はここまでの好天のおかげで生育が早く進み、おそらくあと２週間くらいでとり入れが終了するのではないかと見込まれています。クーポンの販売も少数短期決戦になることをご了承下さい。

今回、ご縁をつないで下さった沖縄県庁のみなさん、そしてなにより、パインを提供してくださった農家さんに心から感謝申し上げます。